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    2026年1月29日 6時39分

    マイクロソフト、決算受け時間外で下落 資本支出が過去最高に アジュールも予想範囲内に留まる=米国株個別

    (NY時間16:38)(日本時間06:38)時間外
    マイクロソフト<MSFT> 459.37(-22.26 -4.62%)

     マイクロソフト<MSFT>が時間外で下落。引け後に10-12月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。クラウドの売上高は四半期で500億ドルを突破した。商業向け残存履行義務(RPO)は6250億ドルに拡大し、このうち45%はオープンAI関連のコミットメントが占める。また、商業向けマイクロソフト365のシート数は6%増加した。

     ただ、株価は時間外で冴えない反応。アジュール部門が38%増と予想範囲内に留まったほか、クラウド部門の粗利益率は67%と前年から低下している。また、資本支出額が過去最高に達し、AI投資の成果が出るまで想定よりも時間がかかるとの懸念が広がっている模様。資本支出は375億ドルと予想を上回った。

     同社は、オープンAIとの戦略的提携を追い風にクラウド事業を急成長させているが、データセンターへの巨額投資を進める一方で、需要に見合う計算能力を十分なスピードで立ち上げられていない点が引き続き課題となっている。

    (10-12月・第2四半期)
    ・1株利益(調整後):4.14ドル(予想:3.92ドル)
    ・売上高:812.7億ドル 15%増(予想:803.1億ドル)
      マイクロソフト・クラウド:515.0億ドル
      インテリジェント・クラウド:329.1億ドル(予想:323.9億ドル)
       Azure・その他クラウド:38%増(予想:38%増)
      生産性・ビジネスプロセス:341.2億ドル(予想:334.5億ドル)
      パーソナル・コンピューティング:142.5億ドル(予想:143.3億ドル)
    ・営業利益:382.8億ドル(予想:365.5億ドル)
    ・資本支出(リース資産含む):375.0億ドル(予想:362.6億ドル)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース