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    2024年12月4日 23時58分

    マーベル・テクノロジー、決算受け大幅高 AIの旺盛な需要が牽引=米国株個別

    (NY時間09:57)(日本時間23:57)
    マーベル・テクノロジー<MRVL> 114.78(+18.87 +19.67%)

     半導体ソリューションを手掛けるマーベル・テクノロジー<MRVL>が大幅高。前日引け後に8-10月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。売上高の7割を占めるデータセンター部門が好調で、AIの旺盛な需要に牽引された。第4四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る1株利益の見通しを示している。

     マーフィーCEOは声明で「第3四半期の優れた業績と第4四半期の強気なガイダンスは、現在量産中のカスタムAIシリコンプログラムが主な要因で、市場をリードするわれわれの相互接続製品に対するクラウド顧客からの堅調な需要が追い風となっている」と述べた。

     また、「第4四半期については、前四半期比で19%の増収を見込んでいる。前年比でも26%増と大幅な伸び加速を見込み、われわれにとって新たな成長時代の幕開けとなる見通しだ」とも述べている。

     アナリストからは、「同社は控えめな決算を3年間続けたが、今回は第4四半期のガイダンスで2桁以上の1株利益を見込んでおり、ついに成果を上げた」と述た。また、「トレイニウム2が主導する主要パートナーであるアマゾン・ウェブ・サービシズ(AWS)での大幅な成長と、25年のグーグル、26年のマイクロソフト<MSFT>も期待される」とも語った。

    (8-10月・第3四半期)
    ・1株利益(調整後):0.43ドル(予想:0.41ドル)
    ・売上高:15.2億ドル 6.9%増(予想:14.5億ドル)
      データセンター:11億ドル(予想:10.5億ドル)
      消費者向け:0.97億ドル(予想:0.90億ドル)
      キャリアインフラ:0.85億ドル(予想:0.81億ドル)
      企業向けネットワーク:1.51億ドル(予想:1.60億ドル)
      自動車・産業:0.83億ドル(予想:0.80億ドル)
    ・粗利益率(調整後):60.5%(予想:61.0%)

    (11-1月・第4四半期見通し)
    ・1株利益(調整後):0.54~0.64ドル(予想:0.52ドル)
    ・売上高:18億ドル±5%
    ・粗利益率(調整後):約60.0%(予想:61.1%)

    【企業概要】
     顧客のニーズに合わせて設計された、データインフラ技術提供ための半導体ソリューションを構築し、データの移動・保存・処理・保護を行う。最先端の知的財産とシステムレベルの深い知識を持つ半導体ソリューションは、企業・クラウド・自動車・消費者市場などに変革をもたらす。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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