2026年3月12日 0時06分
ダウ平均は続落 原油価格が再び上昇 中東情勢は依然として混迷=米国株序盤
NY株式11日(NY時間11:05)(日本時間00:05)
ダウ平均 47494.64(-211.87 -0.44%)
ナスダック 22777.81(+80.71 +0.36%)
CME日経平均先物 54810(大証終比:-390 -0.71%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は続落。取引開始前に発表の2月の米消費者物価指数(CPI)は予想範囲内でインフレの落ち着きを示す内容ではあったものの、米株式市場は発表後にネガティブな反応を見せていた。イラン攻撃前のデータでもあることから、市場の注目度もまちまち。ひとまず材料を通過したことで再度売りを入れているのかもしれない。
中東で船舶への攻撃が発生し原油価格が再び上昇。米株式市場は軟調な値動きが見られている。イラン紛争が2週目に突入する中、英海軍がきょう、ホルムズ海峡とペルシャ湾で3隻の船舶が攻撃を受けたと発表。ボラティリティの高い状況は続いている。一部からは「中東紛争は解決に程遠く、今後数日間は市場の変動が続くだろう。今後はリスク選好とリスク回避が交互に現れる相場になる可能性が高い」との指摘が出ていた。
なお、トランプ大統領が「イランで標的となるものは実質的に残っていない。イランとの戦闘はまもなく終わる」との発言が伝わったことで、ダウ平均が下げ渋る場面が見られたものの、一時的な反応に留まっている。先日も同様の発言を行っていたが、市場は明確な結果が欲しいようだ。
国際エネルギー機関(IEA)が、中東紛争によるエネルギー価格急騰を抑えるため、過去最大規模となる緊急石油備蓄の放出を承認。加盟国が4億バレルの石油備蓄を放出すると発表した。日本政府は単独でも16日には備蓄の放出を実施する意向とも伝わっていた。ただ、これについては、市場もだいぶ織り込んでいる面もあり、反応は限定的となっている。
なお、JPモルガン<JPM>がプライベートクレジットファンドに対し、同銀からの借り入れの担保に利用する一部ローン債権の評価を引き下げ、信用リスクへの懸念から貸出を引き締めたと報じられたことも市場心理を冷やしている。プライベートクレジットについては、不透明で実態が見えにくいことから、市場では、金融システムに新たなリスクを生む可能性が警戒されている。
アップル<AAPL> 260.80(-0.04 -0.01%)
マイクロソフト<MSFT> 403.89(-1.87 -0.46%)
アマゾン<AMZN> 213.56(-0.77 -0.36%)
アルファベットC<GOOG> 310.04(+3.11 +1.01%)
アルファベットA<GOOGL> 310.39(+3.35 +1.09%)
テスラ<TSLA> 411.26(+12.03 +3.01%)
メタ<META> 652.51(-1.56 -0.24%)
エヌビディア<NVDA> 186.42(+1.66 +0.90%)
AMD<AMD> 206.14(+2.91 +1.43%)
イーライリリー<LLY> 999.24(-2.11 -0.21%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダウ平均 47494.64(-211.87 -0.44%)
ナスダック 22777.81(+80.71 +0.36%)
CME日経平均先物 54810(大証終比:-390 -0.71%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は続落。取引開始前に発表の2月の米消費者物価指数(CPI)は予想範囲内でインフレの落ち着きを示す内容ではあったものの、米株式市場は発表後にネガティブな反応を見せていた。イラン攻撃前のデータでもあることから、市場の注目度もまちまち。ひとまず材料を通過したことで再度売りを入れているのかもしれない。
中東で船舶への攻撃が発生し原油価格が再び上昇。米株式市場は軟調な値動きが見られている。イラン紛争が2週目に突入する中、英海軍がきょう、ホルムズ海峡とペルシャ湾で3隻の船舶が攻撃を受けたと発表。ボラティリティの高い状況は続いている。一部からは「中東紛争は解決に程遠く、今後数日間は市場の変動が続くだろう。今後はリスク選好とリスク回避が交互に現れる相場になる可能性が高い」との指摘が出ていた。
なお、トランプ大統領が「イランで標的となるものは実質的に残っていない。イランとの戦闘はまもなく終わる」との発言が伝わったことで、ダウ平均が下げ渋る場面が見られたものの、一時的な反応に留まっている。先日も同様の発言を行っていたが、市場は明確な結果が欲しいようだ。
国際エネルギー機関(IEA)が、中東紛争によるエネルギー価格急騰を抑えるため、過去最大規模となる緊急石油備蓄の放出を承認。加盟国が4億バレルの石油備蓄を放出すると発表した。日本政府は単独でも16日には備蓄の放出を実施する意向とも伝わっていた。ただ、これについては、市場もだいぶ織り込んでいる面もあり、反応は限定的となっている。
なお、JPモルガン<JPM>がプライベートクレジットファンドに対し、同銀からの借り入れの担保に利用する一部ローン債権の評価を引き下げ、信用リスクへの懸念から貸出を引き締めたと報じられたことも市場心理を冷やしている。プライベートクレジットについては、不透明で実態が見えにくいことから、市場では、金融システムに新たなリスクを生む可能性が警戒されている。
アップル<AAPL> 260.80(-0.04 -0.01%)
マイクロソフト<MSFT> 403.89(-1.87 -0.46%)
アマゾン<AMZN> 213.56(-0.77 -0.36%)
アルファベットC<GOOG> 310.04(+3.11 +1.01%)
アルファベットA<GOOGL> 310.39(+3.35 +1.09%)
テスラ<TSLA> 411.26(+12.03 +3.01%)
メタ<META> 652.51(-1.56 -0.24%)
エヌビディア<NVDA> 186.42(+1.66 +0.90%)
AMD<AMD> 206.14(+2.91 +1.43%)
イーライリリー<LLY> 999.24(-2.11 -0.21%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース