2026年4月17日 7時43分
株価指数先物【寄り前】 6万円乗せを想定した押し目狙いのロング対応
大阪6月限ナイトセッション
日経225先物 59390 -200 (-0.33%)
TOPIX先物 3817.0 +6.0 (+0.15%)
シカゴ日経平均先物 59335 -255
(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)
16日の米国市場は、NYダウ、 S&P500、ナスダックの主要な株価指数が上昇。ナスダック指数は12日続伸し、連日で史上最高値を更新したほか、S&P500指数も最高値更新となった。トランプ米大統領は、イスラエルとレバノンが米東部時間17時から10日間の停戦で合意したと自身のSNSに投稿した。バンス米副大統領やルビオ米国務長官らにイスラエルとレバノンの和平実現に尽力することを指示したとも伝えられており、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの期待が相場を支えた。
NYダウ構成銘柄ではベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>、シスコシステムズ<CSCO>、IBM<IBM>、マイクロソフト<MSFT>、セールスフォース<CRM>が買われた。半面、ボーイング<BA>、メルク<MRK>、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>、ハネウェル・インターナショナル<HON>、アップル<AAPL>が軟調。フィラデルフィア半導体(SOX)は連日で史上最高値を更新している。
シカゴ日経平均先物(6月限)の清算値は、大阪比255円安の5万9335円だった。16日取引終了後の日経225先物(6月限)のナイトセッションは、日中比110円安の5万9480円で始まった。その後につけた5万9490円を高値に軟化し、米国市場の取引開始後には5万8940円まで下落幅を広げる場面もみられた。ただ、売り一巡後は下げ幅を縮め、5万9150円~5万9400円辺りでのレンジ推移が続き、日中比200円安の5万9390円でナイトセッションの取引を終えた。
日経225先物はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、利食い先行で始まることになろう。前日の2%を超える上昇で2月26日につけた高値5万9500円を一気に突破したことで、いったんは利益確定に伴うロング解消の動きが入りやすいだろう。ただ、17日早朝にイスラエルとレバノンの停戦合意が発効したと報じられており、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの期待から押し目待ち狙いのロングは入りやすいと考えられる。
日経225先物は上向きで推移しているボリンジャーバンドの+2σ(5万9360円)に沿ったトレンドを継続しており、+3σ(6万1780円)とのレンジが意識されやすい。週足では前日の日中取引で+2σ(5万9610円)を上回る場面もみられているため、同バンドを再び突破してくるようだと+3σ(6万1820円)とのゾーンに入ってくることで、6万円乗せが射程に入るだろう。
中東情勢の先行き不透明感から週をまたぐポジションを取りにくくさせそうだが、目先的には調整を意識しつつも、ショートからのエントリーは避けたいところである。そのため、オプション権利行使価格の5万8500円から6万0500円でのレンジを想定。
16日の米VIX指数は17.94(15日は18.17)に低下した。一時19.09まで上昇する場面もみられたが、その後は下落に転じて200日移動平均線(18.20)を下回って終えている。終値で18.00を割り込むのは2月25日以来となり、方向性としては昨年12月24日につけた13.47が次第に意識されてくることで、リスク選好に向かわせそうだ。
昨日のNT倍率は先物中心限月で15.63倍(15日は15.43倍)に上昇した。+3σ(15.72倍)に接近しており、過熱感からのリバランスが入る可能性はある。ただし、足もとで東京エレクトロン<8035>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の強い値動きが続くなかで、昨年11月4日につけた15.79倍が射程に入ってきている。
株探ニュース
日経225先物 59390 -200 (-0.33%)
TOPIX先物 3817.0 +6.0 (+0.15%)
シカゴ日経平均先物 59335 -255
(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)
16日の米国市場は、NYダウ、 S&P500、ナスダックの主要な株価指数が上昇。ナスダック指数は12日続伸し、連日で史上最高値を更新したほか、S&P500指数も最高値更新となった。トランプ米大統領は、イスラエルとレバノンが米東部時間17時から10日間の停戦で合意したと自身のSNSに投稿した。バンス米副大統領やルビオ米国務長官らにイスラエルとレバノンの和平実現に尽力することを指示したとも伝えられており、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの期待が相場を支えた。
NYダウ構成銘柄ではベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>、シスコシステムズ<CSCO>、IBM<IBM>、マイクロソフト<MSFT>、セールスフォース<CRM>が買われた。半面、ボーイング<BA>、メルク<MRK>、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>、ハネウェル・インターナショナル<HON>、アップル<AAPL>が軟調。フィラデルフィア半導体(SOX)は連日で史上最高値を更新している。
シカゴ日経平均先物(6月限)の清算値は、大阪比255円安の5万9335円だった。16日取引終了後の日経225先物(6月限)のナイトセッションは、日中比110円安の5万9480円で始まった。その後につけた5万9490円を高値に軟化し、米国市場の取引開始後には5万8940円まで下落幅を広げる場面もみられた。ただ、売り一巡後は下げ幅を縮め、5万9150円~5万9400円辺りでのレンジ推移が続き、日中比200円安の5万9390円でナイトセッションの取引を終えた。
日経225先物はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、利食い先行で始まることになろう。前日の2%を超える上昇で2月26日につけた高値5万9500円を一気に突破したことで、いったんは利益確定に伴うロング解消の動きが入りやすいだろう。ただ、17日早朝にイスラエルとレバノンの停戦合意が発効したと報じられており、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの期待から押し目待ち狙いのロングは入りやすいと考えられる。
日経225先物は上向きで推移しているボリンジャーバンドの+2σ(5万9360円)に沿ったトレンドを継続しており、+3σ(6万1780円)とのレンジが意識されやすい。週足では前日の日中取引で+2σ(5万9610円)を上回る場面もみられているため、同バンドを再び突破してくるようだと+3σ(6万1820円)とのゾーンに入ってくることで、6万円乗せが射程に入るだろう。
中東情勢の先行き不透明感から週をまたぐポジションを取りにくくさせそうだが、目先的には調整を意識しつつも、ショートからのエントリーは避けたいところである。そのため、オプション権利行使価格の5万8500円から6万0500円でのレンジを想定。
16日の米VIX指数は17.94(15日は18.17)に低下した。一時19.09まで上昇する場面もみられたが、その後は下落に転じて200日移動平均線(18.20)を下回って終えている。終値で18.00を割り込むのは2月25日以来となり、方向性としては昨年12月24日につけた13.47が次第に意識されてくることで、リスク選好に向かわせそうだ。
昨日のNT倍率は先物中心限月で15.63倍(15日は15.43倍)に上昇した。+3σ(15.72倍)に接近しており、過熱感からのリバランスが入る可能性はある。ただし、足もとで東京エレクトロン<8035>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の強い値動きが続くなかで、昨年11月4日につけた15.79倍が射程に入ってきている。
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