2026年2月10日 0時19分
キンドリル、53%急落 財務報告の内部統制に重大な欠陥 CFOが退任=米国株個別
(NY時間10:11)(日本時間00:11)
キンドル<KD> 11.05(-12.44 -52.96%)
ITサービスのキンドリル<KD>が急落。取引開始前に10-12月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期のEBITDAマージンおよび税引前利益の見通しを下方修正している。
同社はまた提出書類の中で、四半期報告書の対象期間、ならびに25年3月31日終了の通期および26年度上半期についての財務報告に係る内部統制に重大な欠陥があったと報告する見込みであることを明らかにした。
その内容には、情報およびコミュニケーションに関連する統制や、経営トップの姿勢に関する統制を含む、社内の特定機能の有効性および強度が含まれる可能性があるとしている。同社はウィッシュンCFOの退任を発表。チャグ氏が暫定CFOに就任する人事を発表した。
今回の件を受けて投資判断を「売り」、目標株価を従来の40ドルから16ドルへ大幅に引き下げたアナリストもいる。「本日のネガティブなガイダンス修正と衝撃的な暫定CFO交代は、事業再建の遅れを意味するもので、投資ストーリー全体に新たな疑問を生じさせている。強気派にとっては前提を1から見直さざるを得ない状況を作り出している」と述べている。
(10-12月・第3四半期)
・1株利益(調整後):0.52ドル(予想:0.61ドル)
・売上高:38.6億ドル 3.1%増(予想:38.9億ドル)
米国:9.58億ドル(予想:9.82億ドル)
日本:5.68億ドル(予想:5.89億ドル)
・EBITDA(調整後):6.96億ドル(予想:7.01億ドル)
・EBITDAマージン(調整後):18%(予想:18%)
・税引前利益(調整後):1.68億ドル(予想:1.92億ドル)
(通期見通し)
・EBITDAマージン(調整後):17.5%(従来:約18%)
・税引前利益(調整後):5.75~6.00億ドル(従来:7.25億ドル以上)
【企業概要】
世界の企業顧客に、ITインフラストラクチャサービスを提供する。安全で応答性の高いプライベート、パブリック、マルチクラウド環境を設計・構築し、テクノロジーインフラストラクチャ全体にわたるアドバイザリ・実装・管理サービスを提供し、顧客のリスクを軽減してデジタル変革の価値最大化を支援する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
キンドル<KD> 11.05(-12.44 -52.96%)
ITサービスのキンドリル<KD>が急落。取引開始前に10-12月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期のEBITDAマージンおよび税引前利益の見通しを下方修正している。
同社はまた提出書類の中で、四半期報告書の対象期間、ならびに25年3月31日終了の通期および26年度上半期についての財務報告に係る内部統制に重大な欠陥があったと報告する見込みであることを明らかにした。
その内容には、情報およびコミュニケーションに関連する統制や、経営トップの姿勢に関する統制を含む、社内の特定機能の有効性および強度が含まれる可能性があるとしている。同社はウィッシュンCFOの退任を発表。チャグ氏が暫定CFOに就任する人事を発表した。
今回の件を受けて投資判断を「売り」、目標株価を従来の40ドルから16ドルへ大幅に引き下げたアナリストもいる。「本日のネガティブなガイダンス修正と衝撃的な暫定CFO交代は、事業再建の遅れを意味するもので、投資ストーリー全体に新たな疑問を生じさせている。強気派にとっては前提を1から見直さざるを得ない状況を作り出している」と述べている。
(10-12月・第3四半期)
・1株利益(調整後):0.52ドル(予想:0.61ドル)
・売上高:38.6億ドル 3.1%増(予想:38.9億ドル)
米国:9.58億ドル(予想:9.82億ドル)
日本:5.68億ドル(予想:5.89億ドル)
・EBITDA(調整後):6.96億ドル(予想:7.01億ドル)
・EBITDAマージン(調整後):18%(予想:18%)
・税引前利益(調整後):1.68億ドル(予想:1.92億ドル)
(通期見通し)
・EBITDAマージン(調整後):17.5%(従来:約18%)
・税引前利益(調整後):5.75~6.00億ドル(従来:7.25億ドル以上)
【企業概要】
世界の企業顧客に、ITインフラストラクチャサービスを提供する。安全で応答性の高いプライベート、パブリック、マルチクラウド環境を設計・構築し、テクノロジーインフラストラクチャ全体にわたるアドバイザリ・実装・管理サービスを提供し、顧客のリスクを軽減してデジタル変革の価値最大化を支援する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース