セールスフォース<CRM>は米現地3月1日の通常取引終了後にSECに8-K（重要事項報告書）を提出した。

　それによると、2023年度第4四半期（11-1月）の業績は売上高が前年同期比14.4％増の83億8400万ドル、営業損益が3億5700万ドルの黒字（前年同期1億7600万ドルの赤字）、税引前損益が3300万ドルの黒字（同1億9700万ドルの赤字）、最終損益が9800万ドルの赤字（同2800万ドルの赤字）だった。

　2023年度通期の業績は売上高が前期比18.3％増の313億ドル、営業利益が同88.0％増の10億3000万ドル、税引前利益が同56.9％減の6億6000万ドル、純利益が同85.6％減の2億800万ドル、1株利益（希薄化後）は0.21ドル（前期1.48ドル）だった。

セールスフォース<CRM>
発表資料
　原本（英語）
　翻訳版

株探ニュース