（NY時間09:57）（日本時間22:57）
ロビンフッド<HOOD>　115.49（+14.24　+14.06%）
アップロビン<APP>　553.88（+63.64　+12.98%）
エムコア<EME>　627.49（+2.09　+0.33%）

　ロビンフッド<HOOD>など３社が上昇。先週末にＳ＆Ｐダウ・ジョーンズ・インデックスが、最新の四半期リバランスで、ロビンフッド、アップロビン<APP>、エムコア<EME>を算出銘柄に採用すると発表した。９月２２日の取引開始前に実施される。それに伴いマーケット・アクセス<MKTX>、シザース<CZR>、エンフェーズ<ENPH>が除外。

　特にロビンフッドのＳ＆Ｐ５００入りは、同社のみならず、それが象徴した個人の投資ブームにとっても節目となる。かつてパンデミック期の投機過熱の象徴だった同社のアプリは、いまやオプションから暗号資産まで数十億ドルの顧客資産を管理し、個人投資家を支える持続的なエンジンへと成長している。

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美

株探ニュース