2025年10月23日 6時14分
IBM、決算受け時間外で下落 レッドハット部門の売上が予想下回る=米国株個別
(NY時間17:10)(日本時間06:10)時間外
IBM<IBM> 274.65(-12.86 -4.47%)
IBM<IBM>が時間外で下落。引け後に7-9月期決算(第2四半期)を発表し、1株営業利益、売上高とも予想を上回った。通期のガイダンスでは、売上高の見通しを維持したほか、フリーキャッシュフロー(FCF)の見通しは上方修正した。
ただ、株価は時間外で冴えない反応。成長の柱とされるレッドハット部門の売上が予想を下回ったことが嫌気されている模様。同部門を含むハイブリッドクラウド部門の売上高は14%増となり、第2四半期から減速。予想の16%増にも届かなかった。
カバナCFOはインタビューで「レッドハット全体の成長機会については引き続き自信を持っている。同部門が異なる計算環境間でデータやアプリケーションを管理する顧客を支援している」と説明した。
一方、AI関連の受注高は95億ドル超に達し、7月時点の75億ドルから増加。その約80%はコンサルティング部門で、残りがソフトウェア部門によるもの。カバナCFOは「AIプロジェクトが本格的な商用段階に入り、受注が売上に転化し始めている」と述べ、コンサルティング事業は成長転換点にあると強調した。
(7-9月・第3四半期)
・1株営業利益:2.65ドル(予想:2.41ドル)
・売上高:163.3億ドル 9.1%増(予想:161.0億ドル)
ソフトウェア:72.1億ドル(予想:72.1億ドル)
コンサルティング:53.2億ドル(予想:52.0億ドル)
インフラ:35.6億ドル(予想:34.6億ドル)
ファイナンス:2.00億ドル(予想:1.77億ドル)
その他:0.38億ドル
・粗利益率(調整後):58.7%(予想:58.7%)
・FCF:23.7億ドル(予想:22.1億ドル)
(通期見通し)
・売上高:5%超の増加を維持(予想:4.9%増)
・FCF:140億ドル(従来:135億ドル超)(予想:134.8億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
IBM<IBM> 274.65(-12.86 -4.47%)
IBM<IBM>が時間外で下落。引け後に7-9月期決算(第2四半期)を発表し、1株営業利益、売上高とも予想を上回った。通期のガイダンスでは、売上高の見通しを維持したほか、フリーキャッシュフロー(FCF)の見通しは上方修正した。
ただ、株価は時間外で冴えない反応。成長の柱とされるレッドハット部門の売上が予想を下回ったことが嫌気されている模様。同部門を含むハイブリッドクラウド部門の売上高は14%増となり、第2四半期から減速。予想の16%増にも届かなかった。
カバナCFOはインタビューで「レッドハット全体の成長機会については引き続き自信を持っている。同部門が異なる計算環境間でデータやアプリケーションを管理する顧客を支援している」と説明した。
一方、AI関連の受注高は95億ドル超に達し、7月時点の75億ドルから増加。その約80%はコンサルティング部門で、残りがソフトウェア部門によるもの。カバナCFOは「AIプロジェクトが本格的な商用段階に入り、受注が売上に転化し始めている」と述べ、コンサルティング事業は成長転換点にあると強調した。
(7-9月・第3四半期)
・1株営業利益:2.65ドル(予想:2.41ドル)
・売上高:163.3億ドル 9.1%増(予想:161.0億ドル)
ソフトウェア:72.1億ドル(予想:72.1億ドル)
コンサルティング:53.2億ドル(予想:52.0億ドル)
インフラ:35.6億ドル(予想:34.6億ドル)
ファイナンス:2.00億ドル(予想:1.77億ドル)
その他:0.38億ドル
・粗利益率(調整後):58.7%(予想:58.7%)
・FCF:23.7億ドル(予想:22.1億ドル)
(通期見通し)
・売上高:5%超の増加を維持(予想:4.9%増)
・FCF:140億ドル(従来:135億ドル超)(予想:134.8億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース