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    2023年6月24日 10時00分

    富田隆弥の【CHART CLUB】 「当面の焦点、安値期日7月4日」

    ◆19日に3万3772円まで勢いよく上げた日経平均株価だが、3万3500円台に乗せてからはさすがに足踏みしている。ただ、2万9000円台から1カ月半余りで16%も急騰し、テクニカル指標に過熱感が表れているのだから調整するのは当然だろう。高いところに来れば風雨は強まるものだ。

    ◆しかし、チャートの流れは強く、日足で25日移動平均線(22日時点3万2066円)を維持していれば上昇基調に変わりない。足踏みは健全なスピード調整であって、切り返せば次は3万5000円を目指すことになる。

    ◆外国人投資家(現物株ベース)は6月第2週(6月12日-16日)まで12週連続で買い越している。バークシャー・ハサウェイB<BRK.B>を率いるウォーレン・バフェット氏に続き、世界最大の運用会社ブラックロック<BLK>のラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)も「中国株から日本株に資金を移す動きがみられる」(日本経済新聞6月20日付)と語っており、海外勢の日本株への関心は高まっている。

    ◆公務員のボーナス支給日である6月30日、一般企業の支給日の7月初旬に向けて、金融・証券界は「強い日本株」を大々的にアピールしてくるだろう。6月30日を基準日として1株を25株に分割するNTT <9432> [東証P]も、「少額投資が可能に」と話題になることが想定される。

    ◆とはいえ、日本株には「8月お盆に調整」というアノマリー(経験則)がある。7月になれば夏休み(バカンス)も意識されることになる。日経平均株価は1月4日の安値期日が7月4日だ。これらを踏まえると、日本株は7月前半が当面の山場(ピーク)になる可能性もある。強い日本株ではあるが、ここからはそんなシナリオもあることを頭に入れて対応していきたい。

    (6月22日 記、次回更新は7月1日を予定)

    情報提供:富田隆弥のチャートクラブ

    株探ニュース