NYダウ (13日14:39)
39,463.06
-49.78
-0.13%
S&P500 (13日14:39)
5,222.13
-0.55
-0.02%
ナスダック (13日14:34)
16,377.03
+36.17
0.22%
探検
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  バイオジェン【BIIB】
  •  >  ニュース
  •  >  話題株ピックアップ【昼刊】:さくらネット、アドテスト、三菱UFJ
  • バイオジェン【BIIB】最新ニュース

    NASDAQ
    株価 15分ディレイ
    BIIB
    バイオジェン
    $224.84
    前日比
    +3.34 (+1.51%)
    NY時間
    13日 14:34
    日本時間
    14日 03:34
     
    PER
    28.2
    PBR
    2.21
    利回り
    %
    比較される銘柄
    ABBV AMGN LLY BMY PFE
    時価総額 327億3,600万ドル

    株探プレミアムに登録すると...

    初回30日間無料!

    日本語に翻訳された適時開情報をご覧いただけます。(翻訳対象は拡大予定です)

    銘柄ニュース
    戻る
    2023年8月22日 11時39分

    話題株ピックアップ【昼刊】:さくらネット、アドテスト、三菱UFJ

    ■フルマルHD <7128>  2,677円  +202 円 (+8.2%)  11:30現在  東証プライム 上昇率2位
     フルサト・マルカホールディングス<7128>が大幅高。21日の取引終了後、160万株(自己株式を除く発行済み株数の6.3%)、または40億円を上限とする自社株買いを実施すると発表。これが好感されている。期間は8月22日から来年8月21日まで。株主還元強化のほか、従業員向けインセンティブ制度の導入やM&A・資本提携の一部として活用することが目的。取得方法は市場買い付けと東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付け。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、フルマルHDは22日に買い付けを実施。買い付け数量160万株に対し、約定数量は113万3500株だった。

    ■アイネス <9742>  1,632円  +121 円 (+8.0%)  11:30現在  東証プライム 上昇率3位
     アイネス<9742>が急伸し、年初来高値を更新した。21日の取引終了後に提出された大量保有報告書で、旧村上ファンド出身者が設立したエフィッシモ・キャピタル・マネージメントの保有割合が6.30%となり、新たに5%を上回ったことが判明した。これを受け、アイネス株に対して思惑的な買いが入ったようだ。報告義務発生日は8月15日。保有目的は純投資と、一部は投資一任契約に基づく顧客資産運用としている。

    ■さくらインターネット <3778>  1,237円  +55 円 (+4.7%)  11:30現在
     さくらインターネット<3778>はカイ気配スタートで7連騰、ここ日経平均が軟調地合いとなるなかで同社株の堅調展開が目立つ。同社は独立系のデータセンター大手でクラウド事業に注力している。21日取引終了後、GPUクラウドサービスへ今期に32億円、来期に78億5000万円の追加投資を行うことを発表した。投資額の半分を政府が支援する予定で、国策の流れに乗ることも株価を強く刺激している。株式需給面では外資系証券経由の貸株調達による空売りの買い戻しが作用して株価に浮揚力を与えているもようだ。

    ■ハイデイ日高 <7611>  2,675円  +98 円 (+3.8%)  11:30現在
     ハイデイ日高<7611>が続急伸して一時、前日比300円(11.6%)高の2877円に買われ、年初来高値を更新している。21日の取引終了後、24年2月期の単独業績予想について、売上高を440億円から470億円(前期比23.1%増)へ、営業利益を30億円から41億5000万円(同6.7倍)へ、純利益を18億5000万円から29億円(同90.9%増)へ上方修正したことが好感されている。3月1日に「日高屋」業態で実施した価格改定後も来店客数が増加し、利用単価も上昇していることが要因。また、コロナ禍で短縮した営業時間の延長に取り組んだことや、創業50周年記念感謝祭や生ビール祭などの販売促進策を実施していることなども寄与する。更に、タッチパネル式オーダーシステムの拡充などのDXの推進や人員の適正配置による店舗運営の効率化・生産性の向上を図っていることも奏功する見通しだ。

    ■アドバンテスト <6857>  19,175円  +695 円 (+3.8%)  11:30現在
     アドバンテスト<6857>が大幅高、今月4日以来となるザラ場1万9000円台を回復してきた。同社は半導体検査装置のトップメーカーで足もとの業績は低調ながら来期以降の業績回復に期待がかかっている。今週は23日に米エヌビディア<NVDA>の5~7月期決算発表を控えているが、生成AI市場の急拡大を背景に抜群の適性を持つGPU(画像処理半導体)の売り上げが大幅に伸びるとみられている。エヌビディアは成長期待が強く、米国の証券系アナリストからも時価を大幅に上回る強気の目標株価設定が相次いでいる状況だ。このエヌビディアのGPU向け検査装置でアドテストは圧倒的シェアを有していることが買いの背景にある。まだ、同じく半導体切断装置を手掛けるディスコ<6146>もエヌビディア関連の有力株として買いが続いている。

    ■三菱UFJ <8306>  1,127.5円  +34 円 (+3.1%)  11:30現在
     三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が3日ぶりに反発。三井住友フィナンシャルグループ<8316>やみずほフィナンシャルグループ<8411>が買われ、東証の業種別指数の上昇率で銀行業はトップとなっている。21日の米国債券市場で長期金利の指標となる10年債利回りが一時4.35%に乗せ、2007年以来の高水準をつけた。これを受け、22日の円債市場にも長期金利に上昇圧力が掛かっており、銀行株に対しては利ザヤ改善を期待した買いを集める方向に作用した。直近の堅調な米景気指標を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化するとの観測が広がっているほか、24日に始まる米カンザスシティー連銀主催の「ジャクソンホール会議」において、パウエル議長のタカ派的な発言を警戒する向きもある。米国時間21日にはS&Pグローバル・レーティングによる米銀5行の格下げが伝わったが、日本の銀行株への影響は限定的なものとなっている。

    ■ソフトバンクグループ <9984>  6,738円  +170 円 (+2.6%)  11:30現在
     ソフトバンクグループ<9984>は根強い買いが続き、きょうで4日続伸と気を吐いている。同社傘下の英半導体設計大手アームが米ナスダック市場への上場を申請したこと伝わり、足もと株価の刺激材料となっている。上場時価総額は600億ドル(日本円にして約8兆8000億円)を超えるとみられ、今年最大のIPO案件になる見通しであり、ソフトバンクGの含み益拡大に対する期待が株高を後押ししている。アームは9月中にもナスダック市場に上場する公算が大きい。また、前日の米国株市場ではハイテク株中心に買いが優勢で、ナスダック総合株価指数が200ポイント強の上昇をみせたことも、同指数と株価連動性の高い同社株に追い風となった。

    ■オキサイド <6521>  3,395円  +60 円 (+1.8%)  11:30現在
     オキサイド<6521>が続伸、前日は200円あまりの上昇で底値圏離脱を鮮明としたが、きょうも連日でマドを開けて買われ、上値抵抗ラインとなっていた25日移動平均線を上に抜けてきた。日米金利上昇を背景に、グロース株の象徴として株価調整を強いられてきたが、目先流れが変わっている。同社は酸化物単結晶やレーザー光源、光デバイス開発などで独自技術を持つ光学分野のニッチトップ企業だ。半導体検査装置向け紫外レーザーなどで高い実績がある。米国では画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>の決算発表を前に、半導体関連株が総じて買い戻される流れとなっており、東京市場でも同分野で先端技術を有する同社株に追い風となっている。

    ■NECネッツエスアイ <1973>  1,920円  +31 円 (+1.6%)  11:30現在
     NECネッツエスアイ<1973>が続伸している。午前10時ごろ、自治体の補助金・助成金活用に関わる業務をサブスク型で提供する「事業者申請支援サービス」の利用受け付けを開始すると発表しており、好材料視されている。同サービスは、自治体の行政事務手続きをオンライン化するサービス群の第1弾として提供するもので、事業者からの補助金・助成金申請に関わる業務をオンライン化するとともに、自治体内の決裁フロー、決済連携などをシームレスに電子化・自動化するもの。同社は今後、基幹20業務以外の各種住民サービス、事業者サービスへと同サービスの適用範囲を拡大するとしており、同サービスを含む自治体DX関連事業で23年度に受注100億円を目指す方針だ。

    ■ナカニシ <7716>  3,450円  +45 円 (+1.3%)  11:30現在
     ナカニシ<7716>が続伸している。21日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を566億3800万円から631億6400万円(前期比29.8%増)へ、営業利益を159億7200万円から166億1800万円(同8.0%増)へ、純利益を138億4200万円から138億9400万円(同11.4%増)へ上方修正したことが好感されている。デンタルチェアメーカーで持ち分法適用関連会社である米DCIインターナショナル社を完全子会社化するのに伴い、10月からDCI社の業績を連結業績に統合することが要因としている。

    ■GENDA <9166>  2,515円  +27 円 (+1.1%)  11:30現在
     GENDA<9166>が高い。21日の取引終了後、グループ会社のGENDA GiGO Entertainmentが、ゲームセンターの運営・管理事業などを展開するアムジー(相模原市中央区)から、札幌市内のアミューズメント施設「MAXIM HERO」のアミューズメントマシンなどを取得することを決めたと発表。これを手がかり視した買いが入ったようだ。同店舗は今年10月1日に「GiGO 札幌駅西口(仮称)」として新たにオープンする予定。今回の固定資産などの取得と新規出店により、北海道での店舗網の強化を加速していく。

    ■日本ライフライン <7575>  1,077円  +11 円 (+1.0%)  11:30現在
     日本ライフライン<7575>が続伸。21日の取引終了後、自社製品であるオープンステントグラフト(「Frozenix」シリーズ)の新たなラインアップを販売開始すると発表。これが材料視されている。

    ■チェンジHD <3962>  1,971円  +14 円 (+0.7%)  11:30現在
     チェンジホールディングス<3962>が続伸している。21日の取引終了後、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を「Yahoo!ショッピング」に出店したと発表しており、好材料視されている。子会社トラストバンクが運営し、今回新たに「Yahoo!ショッピング」に出店する「ふるさとチョイス」は、契約自治体数は全国9割以上となる1600自治体を超え、50万点以上の返礼品を掲載し、これまで1兆円を超える寄付を全国各地に届けてきたサイト。今回の出店により、「Yahoo!ショッピング」のふるさと納税の返礼品の数は大幅に増加し、ユーザーは幅広い選択肢から返礼品を選ぶことができるようになるとしている。

    ■エーザイ <4523>  9,375円  +30 円 (+0.3%)  11:30現在
     エーザイ<4523>が高い。21日、同社と米バイオジェン<BIIB>が共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ(製品名レケンビ)」について厚生労働省専門部会が了承したことが伝えられ、これを材料視する買いを呼び込んでいる。アルツハイマー病の進行を遅らせる効果を証明した医薬として国内初となり、従来の対症療法に限られていた認知症治療の新たなページを刻むものとしてマーケットでも関心を集めている。

    ■サカイ引越センター <9039>  4,650円  -480 円 (-9.4%)  11:30現在  東証プライム 下落率トップ
     サカイ引越センター<9039>がウリ気配スタート。21日の取引終了後、既存株主による売り出しの決議を発表したことを受け、需給悪化を警戒した売りが出たようだ。69万6000株の売り出しを実施するとともに、上限10万4000株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。売出価格は8月29日から31日の間のいずれかの日に決める。あわせて同社は、9月30日を基準日に10月1日付で1株を2株に分割することも発表した。

    ■アジャイル <6573>  1,720円  +300 円 (+21.1%) ストップ高買い気配   11:30現在
     アジャイルメディア・ネットワーク<6573>がストップ高の1720円水準でカイ気配となっている。同社は7月31日、ラバブルマーケティンググループ<9254>傘下でSNSマーケティング支援を展開するコムニコと協業すると発表。これをきっかけに短期資金を巻き込み急上昇しているが、この日は午前10時にトリニティ(東京都港区)と販売代理店契約を締結したと発表しており、これも好材料視されているようだ。トリニティは、デジタル広告における詐欺・不正行為であるアドフラウドを検出するツール「AdProtect」を展開している。同ツールはアジャイルのアンバサダーマーケティング事業との親和性が高く、今回の代理店契約締結により、企業価値向上に貢献すると見込む。なお、同件による業績への影響は現時点ではないとしている。

    ■ジーデップ・アドバンス <5885>  10,430円  +1,500 円 (+16.8%) ストップ高   11:30現在
     ジーデップ・アドバンス<5885>は急反発でストップ高。21日の取引終了後、エヌビディア<NVDA>製プロフェッショナルグラフィックスカード新製品の受注を開始ししたと発表しており、好材料視されている。「NVIDIA RTXTM Ada」世代シリーズの新製品「NVIDIA RTXTM 5000 Ada」「NVIDIA RTXTM 4500 Ada」「NVIDIA RTXTM 4000 Ada」は、今年8月の国際会議・展覧会「SIGGRAPH 2023」で発表されたデスクトップワークステーション向けプロフェッショナルグラフィックスカード。ジーデップ・アドバンスは、エヌビディア社のパートナーネットワークにおいて最上位のエリートパートナーであり、AIワークステーション、GPUサーバー、ビジュアライゼーション・レンダリングシステムにおいて、最新の「NVIDIA RTXTM Ada」世代GPUを搭載したモデルを順次販売するとしている。

    ●ストップ高銘柄
     アトラグループ <6029>  342円  +80 円 (+30.5%) ストップ高   11:30現在
     和心 <9271>  476円  +80 円 (+20.2%) ストップ高   11:30現在
     アテクト <4241>  739円  +100 円 (+15.7%) ストップ高   11:30現在
     など、5銘柄

    ●ストップ安銘柄
     Abalance <3856>  4,920円  -1,000 円 (-16.9%) ストップ安   11:30現在
     以上、1銘柄

    株探ニュース