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    2026年4月7日 15時32分

    <動意株・7日>(大引け)=サンエー、WNIウェザ、コーナンなど

     サンエー<2659>=後場急伸。同社は7日午後3時、取得総数700万株(自己株式を除く発行済み株式総数の11.32%)、取得総額150億円を上限とする自社株買いの実施を発表。需給面での好影響を見込んだ買いが集まっている。取得期間は8日から2027年2月26日まで。東証における市場買い付けで取得する。同時に27年2月期の業績予想も公表した。今期の売上高は前期比4.8%増の2572億7000万円、最終利益は同3.3%増の110億2500万円を見込む。また26年2月期の期末一括配当に関して、昨年9月に株式公開25周年を迎えたことに伴う記念配当25円を従来予想の100円に加え125円で決定した。今期の期末一括配当予想は110円とした。

     ウェザーニューズ<4825>=朝安後に切り返す。6日取引終了後に発表した第3四半期累計(25年6月~26年2月)連結決算は、売上高が182億6500万円(前年同期比4.8%増)、営業利益が37億7600万円(同20.4%増)だった。あわせて創業40周年の記念配当も発表し、これが好感され買われている。法人向け事業で、大型船舶の長期航海をサポートする「Sea Domain」部門は一部失注があったものの新規獲得や既存顧客のアップセルで補い、前年同期比で同水準を確保。エアライン・ヘリコプター市場向けに航空気象サービスを展開する「Sky Domain」部門が好調だったほか、鉄道などインフラ企業向けにサービスを提供する「Land Domain」部門も伸びた。個人向け事業の「Internet Domain」部門も天気予報アプリのユーザー数や広告売り上げが増加し、堅調に推移した。

     コーナン商事<7516>=6連騰。同社は6日、3月度の月次売上動向(連結)を公表。既存店売上高は前年同月比3.6%増となり、2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されているようだ。既存店の客数は同0.2%増、客単価が同3.3%増となったことが寄与。内装工事に関わる商品や大容量洗剤などの販売が引き続き堅調だったほか、気候に恵まれたことで除草関連や肥料などの園芸用品の販売も好調だった。

     FIXER<5129>=連日急騰。米マイクロソフト<MSFT>が前週末3日、2026年から29年までに日本で100億ドル(約1兆6000億円)を投資すると発表。更にさくらインターネット<3778>などと協力し、国内のAIインフラ関連のソリューションの共同開発について検討を始めたと公表した。これを受けさくらネットの株価は急騰を続けることとなったが、FIXERについては24年、同社が提供する生成AIサービス「GaiXer」に関し、さくらネットのクラウド上で稼働させる国内完結型サービス「GaiXer on さくらのクラウド」の提供に向けて基本合意した経緯がある。マイクロソフトによる国内投資がさくらネットを通じ、FIXERの事業展開に好影響を及ぼすとの思惑が台頭し、週明けから投資資金の流入が続いている。

     ジンズホールディングス<3046>=5日続伸。6日の取引終了後、3月度の月次売上状況(速報)を発表した。国内アイウエアショップの既存店売上高は前年同月比7.6%増と38カ月連続の増収になっており、材料視した買いが集まっている。季節商材の稼働が売り上げを牽引したほか、継続的な販促及び店舗における接客強化施策で顧客1人当たりの購買価格が向上した。なお、全店売上高は同11.0%増だった。

     インターメスティック<262A>=大幅続伸。6日の取引終了後、3月度の国内月次売上速報を発表した。Zoff事業の既存店売上高は前年同月比12.7%増と増収基調を維持しており、好感した買いが集まっている。前月から始めた「創業25周年フェア」をはじめとする各種施策が奏功したほか、人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボレーションアイテムが好調だった。なお、Zoff事業の全店売上高は同16.8%増だった。

    ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

    出所:MINKABU PRESS