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    2026年2月19日 1時36分

    ダウ平均は3日続伸 IT・ハイテク株が全体をサポート エヌビディアが上昇=米国株序盤

    NY株式18日(NY時間11:36)(日本時間01:36)
    ダウ平均   49810.33(+277.14 +0.56%)
    ナスダック   22880.26(+301.88 +1.34%)
    CME日経平均先物 57660(大証終比:+400 +0.69%)

     きょうのNY株式市場、ダウ平均は3日続伸。本日はAI進展による既存事業への脅威が一服し、IT・ハイテク株が上昇していることが全体をサポート。ナスダックは大幅高となっている。イラン情勢への警戒は依然として燻るものの、いまのところは次の展開待ちといった情勢。本日は午後にFOMC議事録が公表されるが、その内容を見極めたい雰囲気も強い。

     IT・ハイテク株の中で、エヌビディア<NVDA>が上昇していることがフォローとなっている。メタ<META>がエヌビディアのプロセッサーを今後数年間で数百万個導入することで合意したことが好感されている。AIを代表する2社の関係が一段と緊密になる。

     また、マグニフィセント7の一角であるアマゾン<AMZN>も上昇。規制当局への提出書類で、アックマン氏率いるパーシング・スクエアが第4四半期にアマゾン株の保有を65%増やしたことが明らかとなった。同銘柄はファンドで3番目に大きい保有株となっている。

     市場はAI絡みの動向に引き続き注目しているが、一部からは「AIの今後の展開は誰にも分からないが、期待が一旦リセットされたことで、決算が良ければ少しの好材料でも大きな効果をもたらし得る」との見解が出ていた。IT・ハイテク部門の利益予想は過去4カ月で約20%上昇しており、疑いよりも信頼に値するとも付け加えた。

     市場は本日のFOMC議事録に加え、金曜日のPCE統計にも注目。その中のPCE価格指数はFRBが重視するインフレ指標で状況を見極める材料となる。「AI関連の取引が難しくなる中、PCEの公表まで市場は半ば様子見状態になる可能性もある」との声も出ている。

     いまのところ短期金融市場では、先週の米消費者物価指数(CPI)を受けて、年内2回以上の利下げが織り込まれている。ただ、FOMC委員からは利下げに慎重姿勢を滲ませた発言が多く、本日の議事録も含めて、市場の期待を正当化するか注目される。

    アップル<AAPL> 266.44(+2.56 +0.97%)
    マイクロソフト<MSFT> 401.69(+4.83 +1.22%)
    アマゾン<AMZN> 206.03(+4.88 +2.42%)
    アルファベットC<GOOG> 304.84(+2.02 +0.67%)
    アルファベットA<GOOGL> 304.30(+2.28 +0.75%)
    テスラ<TSLA> 414.95(+4.32 +1.05%)
    メタ<META> 639.61(+0.32 +0.05%)
    エヌビディア<NVDA> 189.62(+4.65 +2.51%)
    AMD<AMD> 202.30(-0.78 -0.38%)
    イーライリリー<LLY> 1018.80(-17.25 -1.66%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース