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    2025年12月5日 7時46分

    株価指数先物【寄り前】 利食い優勢も押し目待ち狙いのロング対応

    大阪12月限ナイトセッション
    日経225先物 50590 -410 (-0.80%)
    TOPIX先物 3368.0 -26.0 (-0.76%) 
    シカゴ日経平均先物 50570 -430
    (注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)

     4日の米国市場は、NYダウが下落した一方で、 S&P500ナスダックは上昇。米連邦準備理事会(FRB)が12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決めるとの見方が支えとなったが、NYダウは史上最高値が射程に入るなかで、利益確定の売りが出やすかった。決算とあわせて通期見通しを上方修正したセールスフォース<CRM>が3.6%超の上昇となり、NYダウを下支えした。

     NYダウ構成銘柄では、セールスフォースのほか、エヌビディア<NVDA>、IBM<IBM>、ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>、キャタピラー<CAT>が買われた。半面、スリーエム<MMM>、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>、アムジェン<AMGN>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が軟調。

     シカゴ日経平均先物清算値は、大阪比430円安の5万0570円だった。日経225先物(12月限)のナイトセッションは、日中比80円安の5万0920円で始まった。5万0990円まで買い戻された後はショート優勢のなかで下げ幅を広げ、終盤にかけて5万0390円まで売られる場面もみられた。引け間際にやや買い戻されており、5万0590円でナイトセッションの取引を終えた。

     シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。もっとも、前日に1170円と大幅に上昇した反動であり、25日移動平均線(5万0270円)が支持線として意識されやすいだろう。同線とボリンジャーバンドの+1σ(5万1280円)とのレンジでの推移が期待されるなか、まずは売り一巡後の底堅さを見極めたいところだろう。

     25日線を上回っての推移が目立つようだと、押し目待ち狙いのロングの動きが強まる可能性はありそうだ。そのため、オプション権利行使価格の5万0250円から5万1250円でのレンジを想定。+1σに接近する局面では強弱感が対立するとみられるものの、同バンドを捉えてくるようだと+2σ(5万2290円)とのレンジに移行するとともに、11月4日につけた5万2700円が射程に入ってくるとみられる。

     前日のTOPIX先物は3401.5まで上昇する場面もみられ、11月13日につけた3392.5を突破した。相対的に日経225先物の出遅れ感が意識されることでショートを仕掛けにくくさせそうだ。25日線での底堅さを見極めつつ、+1σ突破からの一段高を想定した押し目狙いのロング対応になろう。

     週間形状では13週線(4万8260円)と+1σ(5万0750円)とのレンジで推移しており、+1σを捉えてきている。終値で同バンドを明確に上回ってくるようだと、先高期待が高まるとみられ、ショートカバーを交えての上昇が意識されそうだ。そのため、オプション権利行使価格の5万0250円から5万0750円でのレンジを意識しつつ、これを上抜けてくる局面においては、日足の+1σ突破を狙ったロングに向かわせそうだ。

     4日の米VIX指数は15.78(3日は16.08)に低下した。10月27日以来の16.00割れとなるなかで、リスク選好に向かわせそうである。10月27日の安値15.62を割り込んでくるようだと、9月18日につけた14.33が意識されやすいだろう。

     昨日のNT倍率は先物中心限月で15.02倍に上昇した。14.91倍まで低下する場面もみられたが、後場に入りソフトバンクグループ<9984>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均型を牽引し、NTロングに振れる形になった。本日は前日の上昇に対するリバランスが入るものの、方向性としては25日線が位置する15.12倍が射程に入る。同線突破となればNTショートを巻き戻す動きが強まる可能性はあると考えられ、押し目ではNTロングを組成する動きに向かわせそうである。

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