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メタ<META>　502.21（+8.04　+1.63%）

　メタ<META>が５日ぶりに反発。強力なＡＩモデル「ラマ」の新バージョン「ラマ３」を発表したことが買い手掛かりとなっている。昨年夏にリリースしたＡＩモデルからのアップグレード版。

　同社のコックスＣＴＯによると「ラマ２」は１７００億回ダウンロードされ、オープンソースと銘打たれていたが、そのライセンスには同社に使用許可を求めるなどの制限が含まれていた。

　同社はメタＡＩと呼ばれる独自のアプリ内ＡＩアシスタントを実行するためにラマ３を使用しており、フェイスブック、ワッツアップ、レイバン・スマートグラスなど複数の製品にまたがって存在しているという。

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美

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