2026年8月18日 0時38分
S&P500は9000へ? 達成可能とみる理由
本日は上げが一服しているものの、下押す動きもなく、米株式市場は最高値圏での推移が続いている。ストラテジストは、現在の米株式市場の上昇が近く終わるとは考えていないとの見方を示している。
「米株式市場の長期的な上昇基調は続いており、Fear OF Missing Out(FOMO・乗り遅れることへの恐怖)を背景に相場が上振れる可能性がある。S&P500は今後12カ月で9000に到達し得る」と指摘した。9000に到達するにはさらに16%上昇する必要がある。
同ストラテジストは「強気相場を終わらせる従来の要因は見当たらない。景気後退も、長期金利の急上昇も、投資家や資本市場における極端なFOMOも起きていない」と述べている。また、ITバブル崩壊前の株価上昇局面とは対照的に、現在の投資家は遥かに分散されたポートフォリオを保有しているとも指摘した。
過去6カ月間にS&P500と逆相関の動きを示した「ネガティブ・ベータ」銘柄のリストは、過去最多の121銘柄に増加。マクドナルド<MCD>、ペプシコ<PEP>、キンダー・モルガン<KMI>、コスター・グループ<CSGP>、ガートナー<IT>などが含まれる。
同ストラテジストは「2000年前後のITバブルから教訓を得た投資家は、主要株価指数が最高値を更新する中でも分散投資を進めてきた」と指摘。「2020年代のAI強気相場は、1990年代や1920年代の技術革新にけん引された強気相場の上昇規模や継続期間にまだ達していない。企業全体のレバレッジも抑制されており、一段の上昇余地があることを示している。投資家による株式選好やコール・オプションへの需要がFOMOを強める可能性があり、この状況はそうでなくなるまで続くだろう」と述べた。
強気シナリオである9000は、ウォール街のストラテジスト中で最も強気の部類に入る。もっとも基本シナリオは7750と、現在のS&P500とほぼ同水準になっている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
「米株式市場の長期的な上昇基調は続いており、Fear OF Missing Out(FOMO・乗り遅れることへの恐怖)を背景に相場が上振れる可能性がある。S&P500は今後12カ月で9000に到達し得る」と指摘した。9000に到達するにはさらに16%上昇する必要がある。
同ストラテジストは「強気相場を終わらせる従来の要因は見当たらない。景気後退も、長期金利の急上昇も、投資家や資本市場における極端なFOMOも起きていない」と述べている。また、ITバブル崩壊前の株価上昇局面とは対照的に、現在の投資家は遥かに分散されたポートフォリオを保有しているとも指摘した。
過去6カ月間にS&P500と逆相関の動きを示した「ネガティブ・ベータ」銘柄のリストは、過去最多の121銘柄に増加。マクドナルド<MCD>、ペプシコ<PEP>、キンダー・モルガン<KMI>、コスター・グループ<CSGP>、ガートナー<IT>などが含まれる。
同ストラテジストは「2000年前後のITバブルから教訓を得た投資家は、主要株価指数が最高値を更新する中でも分散投資を進めてきた」と指摘。「2020年代のAI強気相場は、1990年代や1920年代の技術革新にけん引された強気相場の上昇規模や継続期間にまだ達していない。企業全体のレバレッジも抑制されており、一段の上昇余地があることを示している。投資家による株式選好やコール・オプションへの需要がFOMOを強める可能性があり、この状況はそうでなくなるまで続くだろう」と述べた。
強気シナリオである9000は、ウォール街のストラテジスト中で最も強気の部類に入る。もっとも基本シナリオは7750と、現在のS&P500とほぼ同水準になっている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース