2026年10月14日 18時17分
【↓】日経平均 大引け| 5日続落、半導体関連の一角が売られ終盤値を消す (10月14日)
日経平均株価
始値 67942.23
高値 68408.14
安値 67533.10
大引け 67744.29(前日比 -33.23 、 -0.05% )
売買高 21億8982万株 (東証プライム概算)
売買代金 7兆4507億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は5日続落、後場取引終盤にマイナス圏に沈む
2.前場は先物主導で上値指向、半導体株などが指数を牽引
3.午後2時を境に軟化、ASML決算発表が売りの契機に
4.明日のTSMC決算発表控え、買い向かう動きも限定的
5.キオクシアの下値模索続き、銀行セクターの下げ目立つ
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比180ドル安と4日ぶりに反落した。決算を発表したジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>の下落や景気敏感株の一角に売りが出て指数を押し下げた。
東京市場では、強弱観対立のなか、中盤まで買い優勢の展開だったが、日経平均株価は後場終盤に値を消し、結局小幅安で取引を終えた。
14日の東京市場は、前場は自律反発狙いの買いが優勢で日経平均は前引け時点で400円あまり上昇した。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価3指数が揃って下落したが、先物主導のインデックス買いなどで浮揚力が働いた。後場寄りも買い意欲が強く日経平均は一段高となったが、午後2時頃を境に地合いが軟化した。これはオランダの半導体製造装置大手ASMLホールディング<ASML>が発表した7~9月期決算発表が契機となっている。決算は申し分のない内容だったが、市場の想定内で材料出尽くし感からの売り圧力が働いた。あすは台湾の半導体受託生産最大手のTSMC<TSM>の決算発表を控えており、この内容を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせた面もあるようだ。最終盤に若干戻したものの、結局小幅マイナス圏で取引を終えた。
個別では、キオクシアホールディングス<285A>が下値模索を続け、レーザーテック<6920>も終盤売られた。東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>なども軟調。イビデン<4062>も冴えない。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが値を下げ、イオン<8267>が大きく下落した。パナソニック ホールディングス<6752>も売りが優勢だった。オリンパス<7733>が急落し値下がり率トップ。ソディック<6143>も大幅安。ほくほくフィナンシャルグループ<8377>、山形銀行<8344>、山梨中央銀行<8360>など地銀株にも下げが目立った。
半面、太陽誘電<6976>に買いが集まり、ソフトバンクグループ<9984>もしっかり。フジクラ<5803>も堅調だった。ファーストリテイリング<9983>が上昇、リクルートホールディングス<6098>も上値を追った。日立製作所<6501>、任天堂<7974>も頑強な値動き。リソー教育グループ<4714>がストップ高で値上がり率トップに買われ、FIG<4392>も同じくストップ高で値上がり率2位となった。サンウェルズ<9229>が活況高、古野電気<6814>、宝ホールディングス<2531>、トーメンデバイス<2737>なども物色人気。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、SBG <9984>、リクルート <6098>、フジクラ <5803>、信越化 <4063>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約271円。うち166円はファストリ1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、オリンパス <7733>、キオクシア <285A>、テルモ <4543>、イビデン <4062>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約268円。うち159円は東エレク1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は14業種。上昇率の上位5業種は(1)石油・石炭、(2)その他製品、(3)非鉄金属、(4)卸売業、(5)化学。一方、下落率の上位5業種は(1)銀行業、(2)証券・商品、(3)精密機器、(4)空運業、(5)医薬品。
■個別材料株
△オプロ <228A> [東証G]
AI活用で生産性向上し26年11月期営業益予想を引き上げ。
△セキュアヴェ <3042> [東証S]
サイバー保全ワンストップ対応で投資資金の攻勢続く。
△プロパスト <3236> [東証S]
6~8月期収益急拡大と自社株買い発表。
△東武住販 <3297> [東証S]
カチタス <8919> によるTOB価格にサヤ寄せ。
△ココナラ <4176> [東証G]
27年8月期も営業最高益へ。
△FIG <4392> [東証P]
半導体向けモバイルマニピュレータを開発。
△リソー教育G <4714> [東証P]
ヒューリック <3003> によるTOB価格295円にサヤ寄せ。
△テリロジHD <5133> [東証S]
官公庁からの受注状況を発表。
△カナデン <8081> [東証P]
半導体製造装置など好調で9月中間期業績が上振れ着地。
△セイファート <9213> [東証S]
DSGが新たに7.04%保有で思惑。
▼オリンパス <7733> [東証P]
FDAからの警告書受領を嫌気。
▼イオン <8267> [東証P]
直近の6~8月期営業益が10%減。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)リソー教育G <4714>、(2)FIG <4392>、(3)サンウェルズ <9229>、(4)オーケストラ <6533>、(5)プロレド <7034>、(6)カナデン <8081>、(7)古野電 <6814>、(8)Aクリエイト <8798>、(9)KLab <3656>、(10)クロスキャト <2307>。
値下がり率上位10傑は(1)オリンパス <7733>、(2)大黒天 <2791>、(3)プロクレHD <7384>、(4)ソディック <6143>、(5)イオン <8267>、(6)ほくほくFG <8377>、(7)山形銀 <8344>、(8)アークス <9948>、(9)山梨銀 <8360>、(10)秋田銀 <8343>。
【大引け】
日経平均は前日比33.23円(0.05%)安の6万7744.29円。TOPIXは前日比13.89(0.34%)安の4096.78。出来高は概算で21億8982万株。東証プライムの値上がり銘柄数は604、値下がり銘柄数は892となった。東証グロース250指数は781.58ポイント(15.46ポイント安)。
[2026年10月14日]
株探ニュース
始値 67942.23
高値 68408.14
安値 67533.10
大引け 67744.29(前日比 -33.23 、 -0.05% )
売買高 21億8982万株 (東証プライム概算)
売買代金 7兆4507億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は5日続落、後場取引終盤にマイナス圏に沈む
2.前場は先物主導で上値指向、半導体株などが指数を牽引
3.午後2時を境に軟化、ASML決算発表が売りの契機に
4.明日のTSMC決算発表控え、買い向かう動きも限定的
5.キオクシアの下値模索続き、銀行セクターの下げ目立つ
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比180ドル安と4日ぶりに反落した。決算を発表したジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>の下落や景気敏感株の一角に売りが出て指数を押し下げた。
東京市場では、強弱観対立のなか、中盤まで買い優勢の展開だったが、日経平均株価は後場終盤に値を消し、結局小幅安で取引を終えた。
14日の東京市場は、前場は自律反発狙いの買いが優勢で日経平均は前引け時点で400円あまり上昇した。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価3指数が揃って下落したが、先物主導のインデックス買いなどで浮揚力が働いた。後場寄りも買い意欲が強く日経平均は一段高となったが、午後2時頃を境に地合いが軟化した。これはオランダの半導体製造装置大手ASMLホールディング<ASML>が発表した7~9月期決算発表が契機となっている。決算は申し分のない内容だったが、市場の想定内で材料出尽くし感からの売り圧力が働いた。あすは台湾の半導体受託生産最大手のTSMC<TSM>の決算発表を控えており、この内容を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせた面もあるようだ。最終盤に若干戻したものの、結局小幅マイナス圏で取引を終えた。
個別では、キオクシアホールディングス<285A>が下値模索を続け、レーザーテック<6920>も終盤売られた。東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>なども軟調。イビデン<4062>も冴えない。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが値を下げ、イオン<8267>が大きく下落した。パナソニック ホールディングス<6752>も売りが優勢だった。オリンパス<7733>が急落し値下がり率トップ。ソディック<6143>も大幅安。ほくほくフィナンシャルグループ<8377>、山形銀行<8344>、山梨中央銀行<8360>など地銀株にも下げが目立った。
半面、太陽誘電<6976>に買いが集まり、ソフトバンクグループ<9984>もしっかり。フジクラ<5803>も堅調だった。ファーストリテイリング<9983>が上昇、リクルートホールディングス<6098>も上値を追った。日立製作所<6501>、任天堂<7974>も頑強な値動き。リソー教育グループ<4714>がストップ高で値上がり率トップに買われ、FIG<4392>も同じくストップ高で値上がり率2位となった。サンウェルズ<9229>が活況高、古野電気<6814>、宝ホールディングス<2531>、トーメンデバイス<2737>なども物色人気。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、SBG <9984>、リクルート <6098>、フジクラ <5803>、信越化 <4063>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約271円。うち166円はファストリ1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、オリンパス <7733>、キオクシア <285A>、テルモ <4543>、イビデン <4062>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約268円。うち159円は東エレク1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は14業種。上昇率の上位5業種は(1)石油・石炭、(2)その他製品、(3)非鉄金属、(4)卸売業、(5)化学。一方、下落率の上位5業種は(1)銀行業、(2)証券・商品、(3)精密機器、(4)空運業、(5)医薬品。
■個別材料株
△オプロ <228A> [東証G]
AI活用で生産性向上し26年11月期営業益予想を引き上げ。
△セキュアヴェ <3042> [東証S]
サイバー保全ワンストップ対応で投資資金の攻勢続く。
△プロパスト <3236> [東証S]
6~8月期収益急拡大と自社株買い発表。
△東武住販 <3297> [東証S]
カチタス <8919> によるTOB価格にサヤ寄せ。
△ココナラ <4176> [東証G]
27年8月期も営業最高益へ。
△FIG <4392> [東証P]
半導体向けモバイルマニピュレータを開発。
△リソー教育G <4714> [東証P]
ヒューリック <3003> によるTOB価格295円にサヤ寄せ。
△テリロジHD <5133> [東証S]
官公庁からの受注状況を発表。
△カナデン <8081> [東証P]
半導体製造装置など好調で9月中間期業績が上振れ着地。
△セイファート <9213> [東証S]
DSGが新たに7.04%保有で思惑。
▼オリンパス <7733> [東証P]
FDAからの警告書受領を嫌気。
▼イオン <8267> [東証P]
直近の6~8月期営業益が10%減。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)リソー教育G <4714>、(2)FIG <4392>、(3)サンウェルズ <9229>、(4)オーケストラ <6533>、(5)プロレド <7034>、(6)カナデン <8081>、(7)古野電 <6814>、(8)Aクリエイト <8798>、(9)KLab <3656>、(10)クロスキャト <2307>。
値下がり率上位10傑は(1)オリンパス <7733>、(2)大黒天 <2791>、(3)プロクレHD <7384>、(4)ソディック <6143>、(5)イオン <8267>、(6)ほくほくFG <8377>、(7)山形銀 <8344>、(8)アークス <9948>、(9)山梨銀 <8360>、(10)秋田銀 <8343>。
【大引け】
日経平均は前日比33.23円(0.05%)安の6万7744.29円。TOPIXは前日比13.89(0.34%)安の4096.78。出来高は概算で21億8982万株。東証プライムの値上がり銘柄数は604、値下がり銘柄数は892となった。東証グロース250指数は781.58ポイント(15.46ポイント安)。
[2026年10月14日]
株探ニュース