2026年10月12日 21時49分
ダウ先物は小動き 大手銀を皮切りに本格化する企業決算やインフレ指標を見極め=米国株
米株価指数先物(12月限)(NY時間08:33)(日本時間21:33)
ダウ先物 51982(+56.00 +0.11%)
S&P500 7861.75(+2.00 +0.03%)
ナスダック100先物 31028.75(-80.00 -0.26%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500は小幅高の一方、ナスダック100は軟調。投資家は今週の大手銀を皮切りに本格化する企業決算やインフレ指標を見極めようとしている。
トランプ大統領が週末、ロシアとウクライナの間で「エネルギー停戦」が成立したと発表したものの、ゼレンスキー大統領が、ロシアはすでに停戦に違反したと述べており、トランプ大統領の発言に懐疑的な見方が強い。
トランプ大統領はまた、サウジの首都リヤドの国際空港で新たに死者を伴う攻撃が発生したことを受け、イランの支援を受けるイエメンのフーシ派との戦闘に、サウジと伴に参戦することを検討していると語った。この発言を受け、中東情勢が一段と緊迫化する可能性が意識されている。
前週の米株式市場は、原油高や利回り上昇にもかかわらず、IT・ハイテク株の上昇が相場を支え、株価指数は揃って上昇した。投資家は、7-9月期の決算発表が中東情勢の混乱を乗り越える原動力になることを期待している。企業業績は総じて好調になると予想されているようだ。
ストラテジストによると、S&P500企業の7-9月期の利益は前年同期比29.6%の増益となる見通し。AI向けデータセンターの建設拡大を背景に、25%を超える増益率は4四半期連続となる見込み。ただ、投資家にとっては決算数値そのもの以上に、企業経営陣の発言が重要になりそうだ。燃料費や借り入れコストの上昇に企業や顧客がどのように対応しているかを巡り、不透明感が強まっている。
ポートフォリオマネジャーは「投資家は重要な点に注目を絞っている。この企業は現在の環境に耐えられるのか、コスト上昇分を価格に転嫁し、利益率の拡大を続けられるのか、そして今後の業績は直近の実績よりも改善するのか、ということだ」と述べた。
今週は重要なインフレ指標も控えており、水曜日には9月の米消費者物価指数(CPI)、木曜日には米生産者物価指数(PPI)が公表される。
バイオ医薬品のバイオジェン<BIIB>が時間外で上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を300ドルに設定した。先週末終値から33%高い水準。
セールスフォース<CRM>が時間外で上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を従来の160ドルから285ドルに引き上げた。前日終値よりも24%高い水準。AIの導入拡大による追い風を理由に挙げている。
アドビ<ADBE>が時間外で下落。アナリストが投資判断を「買い」から「売り」に2段階引き下げ、目標株価も従来の270ドルから225ドルに引き下げた。同社の成長見通しに陰りが見え始めていると述べている。
ソフトウェア開発のCCCインテリジェント<CCC>が時間外で大幅高。投資会社GTCRとエリオットが、同社買収に向けて最終段階の交渉を進めていると伝わったことが買い材料となっている。
(NY時間08:43)(日本時間21:43)時間外
バイオジェン<BIIB> 233.05(+7.34 +3.25%)
セールスフォース<CRM> 238.50(+9.37 +4.09%)
アドビ<ADBE> 233.66(-8.61 -3.55%)
CCC<CCC> 7.78(+0.76 +10.83%)
アップル<AAPL> 337.96(+1.32 +0.39%)
マイクロソフト<MSFT> 537.00(+1.93 +0.36%)
アマゾン<AMZN> 262.10(-0.33 -0.13%)
アルファベットC<GOOG> 347.50(-0.36 -0.10%)
アルファベットA<GOOGL> 351.24(-0.42 -0.12%)
テスラ<TSLA> 382.34(-0.36 -0.09%)
スペースX<SPCX> 164.33(+1.76 +1.08%)
メタ<META> 728.75(+10.08 +1.40%)
エヌビディア<NVDA> 228.37(-0.91 -0.40%)
AMD<AMD> 602.49(-5.61 -0.92%)
イーライリリー<LLY> 1189.82(+10.55 +0.89%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダウ先物 51982(+56.00 +0.11%)
S&P500 7861.75(+2.00 +0.03%)
ナスダック100先物 31028.75(-80.00 -0.26%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500は小幅高の一方、ナスダック100は軟調。投資家は今週の大手銀を皮切りに本格化する企業決算やインフレ指標を見極めようとしている。
トランプ大統領が週末、ロシアとウクライナの間で「エネルギー停戦」が成立したと発表したものの、ゼレンスキー大統領が、ロシアはすでに停戦に違反したと述べており、トランプ大統領の発言に懐疑的な見方が強い。
トランプ大統領はまた、サウジの首都リヤドの国際空港で新たに死者を伴う攻撃が発生したことを受け、イランの支援を受けるイエメンのフーシ派との戦闘に、サウジと伴に参戦することを検討していると語った。この発言を受け、中東情勢が一段と緊迫化する可能性が意識されている。
前週の米株式市場は、原油高や利回り上昇にもかかわらず、IT・ハイテク株の上昇が相場を支え、株価指数は揃って上昇した。投資家は、7-9月期の決算発表が中東情勢の混乱を乗り越える原動力になることを期待している。企業業績は総じて好調になると予想されているようだ。
ストラテジストによると、S&P500企業の7-9月期の利益は前年同期比29.6%の増益となる見通し。AI向けデータセンターの建設拡大を背景に、25%を超える増益率は4四半期連続となる見込み。ただ、投資家にとっては決算数値そのもの以上に、企業経営陣の発言が重要になりそうだ。燃料費や借り入れコストの上昇に企業や顧客がどのように対応しているかを巡り、不透明感が強まっている。
ポートフォリオマネジャーは「投資家は重要な点に注目を絞っている。この企業は現在の環境に耐えられるのか、コスト上昇分を価格に転嫁し、利益率の拡大を続けられるのか、そして今後の業績は直近の実績よりも改善するのか、ということだ」と述べた。
今週は重要なインフレ指標も控えており、水曜日には9月の米消費者物価指数(CPI)、木曜日には米生産者物価指数(PPI)が公表される。
バイオ医薬品のバイオジェン<BIIB>が時間外で上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を300ドルに設定した。先週末終値から33%高い水準。
セールスフォース<CRM>が時間外で上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を従来の160ドルから285ドルに引き上げた。前日終値よりも24%高い水準。AIの導入拡大による追い風を理由に挙げている。
アドビ<ADBE>が時間外で下落。アナリストが投資判断を「買い」から「売り」に2段階引き下げ、目標株価も従来の270ドルから225ドルに引き下げた。同社の成長見通しに陰りが見え始めていると述べている。
ソフトウェア開発のCCCインテリジェント<CCC>が時間外で大幅高。投資会社GTCRとエリオットが、同社買収に向けて最終段階の交渉を進めていると伝わったことが買い材料となっている。
(NY時間08:43)(日本時間21:43)時間外
バイオジェン<BIIB> 233.05(+7.34 +3.25%)
セールスフォース<CRM> 238.50(+9.37 +4.09%)
アドビ<ADBE> 233.66(-8.61 -3.55%)
CCC<CCC> 7.78(+0.76 +10.83%)
アップル<AAPL> 337.96(+1.32 +0.39%)
マイクロソフト<MSFT> 537.00(+1.93 +0.36%)
アマゾン<AMZN> 262.10(-0.33 -0.13%)
アルファベットC<GOOG> 347.50(-0.36 -0.10%)
アルファベットA<GOOGL> 351.24(-0.42 -0.12%)
テスラ<TSLA> 382.34(-0.36 -0.09%)
スペースX<SPCX> 164.33(+1.76 +1.08%)
メタ<META> 728.75(+10.08 +1.40%)
エヌビディア<NVDA> 228.37(-0.91 -0.40%)
AMD<AMD> 602.49(-5.61 -0.92%)
イーライリリー<LLY> 1189.82(+10.55 +0.89%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース