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    2026年10月9日 4時44分

    アップル、M&A部門責任者を交代へ ターナス新CEOの下で経営陣刷新が加速=米国株個別

    (NY時間15:44)(日本時間04:44)
    アップル<AAPL> 341.34(+4.67 +1.39%)

     アップル<AAPL>は、M&A部門の責任者を交代させる方針を固めた。9月1日に就任したターナス新CEOの下で経営陣の刷新が加速しており、10年以上にわたり同部門を率いてきたペリカ氏の後任として、長年部下を務めてきたスミス氏が新たに就任する。スミス氏はパレクCFOの直属となり、同部門は2019年以来初めて財務部門の傘下に戻ることになる。

     ペリカ氏はM&A部門を離れるものの、2023年から担う「iCloud」「Fitness+」「News」各事業の統括を継続し、サービス部門を率いるキュー氏の直属として同部門内での存在感を高める。また、長年「App Store」を率いてきたシラー氏の日常業務からの退任に伴い、オリバー氏が同事業担当のバイスプレジデントに昇格する。

     サービス部門では幹部人事の変更が相次ぎ、キュー氏が担当範囲を拡大させる一方、決済事業を長年率いたベイリー氏が年内に退職予定となっている。さらに、社内ではペリカ氏やシュッサー氏がキュー氏の後継候補として有力視されており、職務の分担案も浮上している。

     ペリカ氏はこれまでオープンAIやグーグルとの大型提携に関与しており、今回の組織再編は新体制下での戦略の本格化を示している。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース