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    2026年10月8日 0時37分

    ダウ平均、5日ぶりの大幅反落 利回り上昇 午後にFOMC議事録=米国株序盤

    NY株式7日(NY時間11:35)(日本時間00:35)
    ダウ平均   51010.13(-511.15 -0.99%)
    ナスダック   27439.03(-160.86 -0.58%)
    CME日経平均先物 69600(大証終比:-760 -1.09%)

     きょうのNY株式市場でダウ平均は5日ぶりの大幅反落。前日にS&P500が過去最高値を更新したものの、本日は原油が一時上昇し、米国債利回りも上昇していることが重しとなっている。

     原油高については、ホルムズ海峡でイランによるタンカーへの攻撃が増加。同海峡では今月に入り、少なくとも9件の攻撃が報告され、9月にホルムズ海峡とペルシャ湾で報告された攻撃の合計数のすでに半分に相当する。ただ、中東からの原油供給は底堅く推移しており、ホルムズ海峡を通過する輸送量はここ数週間で増加し、楽観論も広がっていた。

     本日は午後に(日本時間8日午前3時)に9月分のFOMC議事録が公表される。約3年2カ月ぶりの利上げを実施したFOMCだが、同時に公表されたFOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)でも年内の追加利上げの可能性を示唆するなど予想以上にタカ派な会合となった。その後のFOMC委員の発言からは、追加利上げの姿勢に変化はないものの、「利上げを急ぐ必要はない」と市場が織り込んでいた10月利上げの可能性はけん制している。その見方を確認する内容となるか注目される。

     不安定な状況が続く中、投資家の関心は今後の決算シーズンに移っている。マクロ経済の逆風が続く中でも企業利益が現在の株価水準を支えられるのか、またAIブームに依然として十分な持続力があるのかが焦点となる。

     ストラテジストは「決算発表前のやや材料に乏しい時期であるため、市場はちょっとした材料でも大きく動きやすい」と指摘。「引き続き焦点は利回りだ。前日は安心感が広がったものの、ファンダメンタルズ面では何も変わっていない」と述べている。

    アップル<AAPL> 335.63(+2.00 +0.60%)
    マイクロソフト<MSFT> 527.64(-1.66 -0.31%)
    アマゾン<AMZN> 257.38(+1.09 +0.43%)
    アルファベットC<GOOG> 343.08(-1.52 -0.44%)
    アルファベットA<GOOGL> 345.97(-1.71 -0.49%)
    テスラ<TSLA> 374.95(-5.73 -1.51%)
    スペ-スX<SPCX> 168.90(-3.03 -1.76%)
    メタ<META> 722.97(-15.91 -2.15%)
    エヌビディア<NVDA> 236.95(-2.29 -0.96%)
    AMD<AMD> 643.45(-5.98 -0.92%)
    イーライリリー<LLY> 1203.81(+46.32 +4.00%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース