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    2026年9月10日 22時10分

    このあと8月の米中古住宅販売件数 400万件割れが見込まれる 

    *米中古住宅販売件数(年率)(8月)23:00
    予想 398万件 前回 406万件

     このあと日本時間23時に8月の米中古住宅販売件数が発表される。予想は年率換算で398万件と昨年6月以来の400万件割れが見込まれている。

     前回7月分は3カ月ぶりの低水準となり、住宅価格および住宅ローン金利の高止まりが引き続き住宅市場の重しとなっていた。

     今回8月分も同様の状況が続いたと見られている。先行指標となる7月の中古住宅販売成約指数が前月比2.3%低下していたほか、7-8月に住宅購入向けの住宅ローン申請も減少しており、住宅購入需要の弱さが続いたことを示している。

     住宅市場の最大の重しは、今年に入って急上昇した住宅ローン金利。高水準の住宅保険料やインフレも加わり、住宅購入の負担能力を圧迫している。足元では住宅ローン金利が6.5%を上回る水準で推移し、買い手の慎重姿勢につながっている。

     一方、中古住宅の在庫は正常化に向かいつつあり、新築住宅でも高水準の在庫が残っていることから、今後1年間の住宅価格の上昇は抑制される可能性がある。7月の中古住宅在庫は需要の4.6カ月分と、需給がより均衡しているとされる5カ月分の水準に近づいている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース