2026年9月3日 2時59分
パロアルト、好決算も大幅安 次世代セキュリティARRが高い期待に応えられず=米国株個別
(NY時間13:58)(日本時間02:58)
パロアルト<PANW> 323.18(-38.91 -10.75%)
セキュリティのパロアルト・ネットワークス<PANW>が大幅安。前日引け後に5-7月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った、ガイダンスも公表し、予想を上回る27年度通期の見通しを示している。AIセキュリティの需要が旺盛だった。
ただ、好決算ではあるものの株価は冴えない反応。次世代セキュリティの年ベース経常収益(ARR)が高い期待に応えられなかったことが嫌気されているとの指摘が出ている。
アナリストは「次世代セキュリティー(NGS)のARRは市場予想を約3%上回ったものの、投資家の期待値が高かったため、株価をより強く押し上げるには上振れ幅が不十分だった」との見方を示した。
一方、AI向けセキュリティの収益化については強気の見方を維持。AIセキュリティープラットフォーム「プリズマ・エアーズ」は、同社のファイアウォール製品全般に追加販売できる大きな機会になると指摘。AI普及に伴うセキュリティ需要が今後の成長を支えると見ている。
(5-7月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.02ドル(予想:0.98ドル)
・売上高:34.1億ドル 34%増(予想:33.5億ドル)
製品:7.38億ドル(予想:6.79億ドル)
サブスク・サポート:26.7億ドル(予想:26.8億ドル)
・次世代セキュリティARR:91.0億ドル(予想:88.6億ドル)
・残存履行義務(RPO):212億ドル(予想:209.5億ドル)
・繰延収益:77.5億ドル(予想:76.0億ドル)
(8-10月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):0.96~0.98ドル(予想:0.94ドル)
・売上高:33.0~33.1億ドル(予想:32.1億ドル)
・次世代セキュリティARR:110.8~111.8億ドル(予想:92.0億ドル)
・残存履行義務(RPO):208~209億ドル(予想:203.1億ドル)
(27年度通期見通し)
・1株利益(調整後):4.16~4.19ドル(予想:4.11ドル)
・売上高:141~142億ドル(予想:138.4億ドル)
・次世代セキュリティARR:110.8~111.8億ドル(予想:109.1億ドル)
・残存履行義務(RPO):252~254億ドル(予想:247.4億ドル)
【企業概要】
企業・組織・サービスプロバイダー・政府機関に、ネットワーク・クラウド・セキュリティ運用・AIを網羅する包括的なAIベースのセキュリティソリューションを提供する。プラットフォーム化に注力し、様々な製品とサービスを緊密に統合して、より安全で迅速、費用対効果の高い成果を実現する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
パロアルト<PANW> 323.18(-38.91 -10.75%)
セキュリティのパロアルト・ネットワークス<PANW>が大幅安。前日引け後に5-7月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った、ガイダンスも公表し、予想を上回る27年度通期の見通しを示している。AIセキュリティの需要が旺盛だった。
ただ、好決算ではあるものの株価は冴えない反応。次世代セキュリティの年ベース経常収益(ARR)が高い期待に応えられなかったことが嫌気されているとの指摘が出ている。
アナリストは「次世代セキュリティー(NGS)のARRは市場予想を約3%上回ったものの、投資家の期待値が高かったため、株価をより強く押し上げるには上振れ幅が不十分だった」との見方を示した。
一方、AI向けセキュリティの収益化については強気の見方を維持。AIセキュリティープラットフォーム「プリズマ・エアーズ」は、同社のファイアウォール製品全般に追加販売できる大きな機会になると指摘。AI普及に伴うセキュリティ需要が今後の成長を支えると見ている。
(5-7月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.02ドル(予想:0.98ドル)
・売上高:34.1億ドル 34%増(予想:33.5億ドル)
製品:7.38億ドル(予想:6.79億ドル)
サブスク・サポート:26.7億ドル(予想:26.8億ドル)
・次世代セキュリティARR:91.0億ドル(予想:88.6億ドル)
・残存履行義務(RPO):212億ドル(予想:209.5億ドル)
・繰延収益:77.5億ドル(予想:76.0億ドル)
(8-10月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):0.96~0.98ドル(予想:0.94ドル)
・売上高:33.0~33.1億ドル(予想:32.1億ドル)
・次世代セキュリティARR:110.8~111.8億ドル(予想:92.0億ドル)
・残存履行義務(RPO):208~209億ドル(予想:203.1億ドル)
(27年度通期見通し)
・1株利益(調整後):4.16~4.19ドル(予想:4.11ドル)
・売上高:141~142億ドル(予想:138.4億ドル)
・次世代セキュリティARR:110.8~111.8億ドル(予想:109.1億ドル)
・残存履行義務(RPO):252~254億ドル(予想:247.4億ドル)
【企業概要】
企業・組織・サービスプロバイダー・政府機関に、ネットワーク・クラウド・セキュリティ運用・AIを網羅する包括的なAIベースのセキュリティソリューションを提供する。プラットフォーム化に注力し、様々な製品とサービスを緊密に統合して、より安全で迅速、費用対効果の高い成果を実現する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース