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    2026年9月1日 23時21分

    アカマイ、アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ 株価は下落=米国株個別

     アナリストが、ソフトウエアのアカマイ・テクノロジーズ<AKAM>の投資判断を「買い」に引き上げた。ただ、目標株価は従来の140ドルから125ドルに引き下げている。同社が長期契約型のコンピュート事業へシフトする中、AIインフラ投資拡大の恩恵を受けていることを示せると指摘。現在、約47メガワット(MW)の供給能力に対し、稼働中は約22MWと推定している。

     ただ、同社は既に28億ドル超、約35MW相当の契約を確保しており、実質的に供給能力を完売している状態だという。これらの契約を稼働させるには追加の設備能力が必要になるものの、28億ドル超の契約残高によって将来の収益に一定の可視性があり、案件パイプラインも堅調だと評価した。

     AI向けコンピュート需要の強さが確認される中、今後はデータセンター能力の増強を進め、既に獲得している大型契約をどの程度のペースで売上高に転換できるかが焦点となる。

     ただ、株価は上昇して始まったものの、下げに転じている。

    【企業概要】
     世界の企業に、アプリケーションとデジタルエクスペリエンス構築、セキュリティ強化、高速化を実現するソリューションを開発・提供する。高度な脅威インテリジェンス、あらゆる場所で企業データとアプリケーションを保護する多層防御を提供するフルスタッククラウドコンピューティングソリューションに携わる。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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