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    2026年8月28日 4時04分

    ボストン連銀総裁、現在の政策金利は緩やかに引き締め的

     コリンズ・ボストン連銀総裁がジャクソンホールでのインタビューに答えており、現在の政策金利について「緩やかに引き締め的」との認識を示し、米経済を抑制してインフレ鈍化に寄与している証拠が見られると述べた。

     総裁は「引き続き金利は緩やかに引き締め的だと見ている」と発言。特に中小企業や住宅市場では、高金利による抑制効果が表れていると指摘した。

     前日の7月のPCE価格指数については「総合指数は予想よりやや高かった」としながらも、「中身を詳しくみれば、概ね想定していた内容と整合的だった」と評価した。総合指数が前年比3.7%上昇、食品とエネルギーを除くコア指数は3.3%の上昇となっていた。

     総裁は今年のFOMCで投票権を持たないものの、7月会合では据え置きを支持していた。今後も据え置きを支持するかについては、インフレが鈍化していることを示す追加的な証拠次第との考えを示した。新たな供給ショックが発生した場合や、インフレの持続性を示す兆候が強まった場合には、政策判断を再検討する必要があるとした。

     特に追加関税が導入されたり、中東情勢が一段と悪化したりすれば、インフレ見通しを見直す可能性があると指摘した。

    株探ニュース