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    2026年8月24日 21時54分

    ダウ先物は反落 半導体関連が時間外で下げ=米国株

    米株価指数先物(9月限)(NY時間08:43)(日本時間21:43)
    ダウ先物 53302(-51.00 -0.10%)
    S&P500 7677.00(-14.25 -0.19%)
    ナスダック100先物 29208.00(-179.75 -0.61%)

     きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100も揃って反落。前週の4週間ぶりの株安に続き、週明けは半導体関連が時間外で下げており、米株式市場を圧迫している。今週はエヌビディア<NVDA>とマーベル<MRVL>が決算発表を予定しており、それを意識した動きも出ている模様。

     本日は米国債利回りが上げ一服となっている。先ほど米財務省が米国債の買い戻し拡大に「財務省一般勘定(TGA)」を活用する可能性があると報じられ、利回りは下げの反応を示した。

     世界的な利回り上昇が株式市場を圧迫。投資家の間では、米国とイランの紛争が長期化し、原油価格の高止まりを通じてインフレ圧力が強まるとの懸念が広まっている。ベッセント財務長官は米国債の長期ゾーンを安定させるための措置を発表したものの、市場を落ち着かせる効果は長続きしていない。

     ストラテジストからは「米財務省が予想外に長期ゾーン国債の戦術的な買い戻しを拡大したことは、量的緩和(QE)というよりも、短期的な市場環境の変化に対処するために財務省が主導する事実上のオペレーション・ツイストだと考えている」と指摘も出ている。「買い戻しは準備預金を創出しないため、本来のQEのような直接的なマネー供給の経路はないものの、財政拡大余地を生み出し、QEに似た一定のリフレ効果をもたらすと考えている」と述べた。

     今週は26日に7月のPCE価格指数が発表されるほか、FRBがワイオミング州ジャクソンホールで年次シンポジウムを開催し、ウォーシュ議長が講演する予定となっている。

     アプライド・オプトエレクトロニクス<AAOI>が時間外で大幅安。先週末引け後に増資計画が伝わった。最大6億ドル相当の株式を発行。

     スペースX<SPCX>が時間外で反落。アナリストが投資判断を「売り」でカバレッジを開始し、目標株価を100ドルに設定した。

     バイオ医薬品のリジェネックス・バイオ<RGNX>が時間外で大幅安。ハンター症候群(MPSII)を対象に開発中の遺伝子治療「RGX-121」について、FDAが臨床試験を一時停止する「クリニカルホールド」を決定した。

    (NY時間08:53)(日本時間21:53)時間外
    アプライド・オプト<AAOI> 109.68(-15.14 -12.13%)
    リジェネックス<RGNX> 8.41(-2.31 -21.55%)

    マイクロン<MU> 934.70(-32.08 -3.32%)
    インテル<INTC> 88.20(-1.87 -2.08%)
    サンディスク<SNDK> 1512.00(-84.08 -5.27%)
    マーベル<MRVL> 229.36(-7.68 -3.24%)

    アップル<AAPL> 310.80(+1.45 +0.47%)
    マイクロソフト<MSFT> 482.45(-0.79 -0.16%)
    アマゾン<AMZN> 258.83(+0.20 +0.08%)
    アルファベットC<GOOG> 340.48(-1.27 -0.37%)
    アルファベットA<GOOGL> 343.23(-1.59 -0.46%)
    テスラ<TSLA> 362.30(-0.56 -0.15%)
    スペースX<SPCX> 133.69(-3.28 -2.39%)
    メタ<META> 550.47(+0.57 +0.10%)
    エヌビディア<NVDA> 215.47(+0.75 +0.35%)
    AMD<AMD> 465.06(-8.19 -1.73%)
    イーライリリー<LLY> 1255.50(+0.10 +0.01%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース