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    2026年8月20日 1時28分

    ダウ平均は4日ぶり反発 米財務省の発表で米国債利回り急低下=米国株序盤

    NY株式19日(NY時間12:27)(日本時間01:27)
    ダウ平均   53519.25(+175.85 +0.33%)
    ナスダック   26416.93(+127.22 +0.48%)
    CME日経平均先物 66345(大証終比:+865 +1.30%)

     きょうのNY株式市場でダウ平均は4日ぶりに反発。前日に急上昇していた米国債利回りが急低下していることが米株式市場をサポートしている。米財務省の発表に反応している模様。長期の利付債を対象とした流動性支援目的の買い戻しオペについて、1回当たりの規模を少なくとも2倍に拡大すると発表した。対象は残存期間10-30年の年限で、現在の上限20億ドルを少なくとも40億ドルに引き上げる。世界的な利回り急上昇への対応策の模様。 

     本日はこのあと午後に7月分のFOMC議事録が公表される。ウォーシュ議長はフォワードガイダンスを示さない方針を取っているため、市場は議事録からFOMC委員の利上げに対する温度差を探ろうとしている。FRB内で意見が大きく分かれており、投資家の注目が集まりそうだ。7月会合では3人が利上げを主張して反対票を投じており、市場は対立の詳細を探る。短期金融市場では現時点で、67%の確率で据え置きが見込まれている状況。

     一方、中東情勢は依然として混迷。イランが欧州にある米国の標的への攻撃を検討しているとも報じられており、原油が大幅高となっている。

     米財務省のニュースが伝わるまでは、AI・ハイテク株は軟調な動きも見られていた。オープンAIが投資家の期待を下回る第2四半期の決算を開示したと報じられたことが嫌気されていた模様。売上高は第1四半期から18%増加したものの、赤字は拡大したという。

     米株式市場は、次第に高値警戒感も出て来ているものの、強気な見方は依然として多い。「経済は十分に強い。企業の利益とキャッシュフローは十分に堅調で、何らかの動揺が起きても乗り越えられると考えている」といったコメントも出ていた。

    アップル<AAPL> 316.73(+6.70 +2.16%)
    マイクロソフト<MSFT> 487.24(+5.61 +1.16%)
    アマゾン<AMZN> 264.69(+5.24 +2.02%)
    アルファベットC<GOOG> 342.45(+1.17 +0.34%)
    アルファベットA<GOOGL> 345.66(+1.46 +0.42%)
    テスラ<TSLA> 348.18(+11.31 +3.36%)
    スペ-スX<SPCX> 140.33(-3.02 -2.10%)
    メタ<META> 552.12(+8.45 +1.55%)
    エヌビディア<NVDA> 219.55(-0.19 -0.09%)
    AMD<AMD> 466.24(-18.16 -3.75%)
    イーライリリー<LLY> 1270.39(+44.66 +3.64%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース