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    2026年8月14日 21時55分

    ダウ先物は下落の一方、ナスダック100は上昇 米小売売上高は予想外に弱い内容=米国株

    米株価指数先物(9月限)(NY時間08:44)(日本時間21:44)
    ダウ先物 53848(-87.00 -0.16%)
    S&P500 7828.00(+5.50 +0.07%)
    ナスダック100先物 30258.75(+70.25 +0.23%)

     きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物は下落の一方、S&P500、ナスダック100は上昇し、最高値圏で推移している。前日のS&P500は最高値を更新し、上値追いに慎重になってきているものの、好調な企業業績を背景にAI関連株を中心とした強気ムードは続いている。

     先ほど発表の7月の米小売売上高は予想外の減少となり、弱い内容を示した。これを受けてFRBの年内利上げ期待がさらに後退。短期金融市場では12月までの利上げ確率が80%程度に後退。前日は90%程度だった。100%の確率なら3月まで後退している。アマゾンのプライムデーやW杯が消費を押し上げた後、7月は反動が出たとの指摘も出ている。

     ただ、米株式市場の時間外での反応は限定的。米企業の好決算が株価をサポートしているようだ。S&P500採用企業の90%超が決算発表を終えているが、利益は約50%増益のペース。AIによる既存事業への影響が警戒されていたソフトウエア株にも見直し買いが入っている状況。

     半導体製造装置のアプライド・マテリアルズ<AMAT>が時間外で下落。好決算を発表したものの、材料出尽くしの売りに押されている模様。同社株は今年に入ってすでに2倍超に上昇し、AI向け半導体設備投資の拡大や業績上振れへの期待が相当程度織り込まれていた。高まっていた期待をさらに上回るほどのサプライズではなかったとの受け止めのようだ。

     ソーシャルネットワークのレディット<RDDT>が時間外で大幅高。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが前日引け後にS&P500の算出銘柄に採用すると発表した。定期的な見直しとは異なる時期の銘柄入れ替え。

     ITサービスのグローバント<GLOB>が決算を受け時間外で大幅安。通期の見通しを下方修正した。第3四半期についても予想を下回る見通しを示している。

    (NY時間08:54)(日本時間21:54)時間外
    アプライド<AMAT> 501.70(-32.84 -6.14%)
    レディット<RDDT> 176.25(+18.13 +11.47%)
    グローバント<GLOB> 36.12(-4.87 -11.88%)

    アップル<AAPL> 305.42(+0.16 +0.05%)
    マイクロソフト<MSFT> 498.00(+1.12 +0.23%)
    アマゾン<AMZN> 265.50(+0.37 +0.14%)
    アルファベットC<GOOG> 343.97(+0.03 +0.01%)
    アルファベットA<GOOGL> 346.55(+0.19 +0.05%)
    テスラ<TSLA> 341.40(+1.44 +0.42%)
    スペースX<SPCX> 143.54(+2.25 +1.59%)
    メタ<META> 596.52(+1.55 +0.26%)
    エヌビディア<NVDA> 226.00(+0.70 +0.31%)
    AMD<AMD> 485.89(+2.88 +0.60%)
    イーライリリー<LLY> 1201.11(-7.89 -0.65%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース