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    2026年8月13日 0時51分

    ダウ平均、小動きが続く 米CPIは方向感を決定づけず=米国株序盤

    NY株式12日(NY時間11:50)(日本時間00:50)
    ダウ平均   53788.21(-3.64 -0.01%)
    ナスダック   26552.06(+106.61 +0.40%)
    CME日経平均先物 68605(大証終比:+945 +1.38%)

     きょうのNY株式市場でダウ平均は前日付近での小幅な振幅が続いている。取引開始前に発表の7月の米消費者物価指数(CPI)は予想通りの内容となったが、米株式市場はポジティブな反応を示していた。

     コア指数が落ち着いた伸びとなり、FRBに対する利上げ圧力はさらに後退している。コア指数が前月比0.2%上昇。前年比で2.5%上昇と、2021年3月以来の低い伸びに並んだ。

     今回の結果は、イラン紛争に伴うエネルギー価格急騰の影響が7月も和らいだことを示唆。足元では雇用の伸びも鈍化しており、FRBの9月FOMCで利上げの是非を判断する際、インフレ抑制と雇用への下振れリスクを比較する余地が広がった。

     ただし、9月FOMCまでには雇用やインフレに関する追加の経済指標が発表される。市場では、今月後半に開催されるジャクソンホール会議でのウォーシュ議長の発言にも注目が集まっている。短期金融市場では9月利上げの確率が40%程度まで後退。

     全体的には想定通りだったこともあり、方向感を決定づけるほどの内容ではなかったようだ。

     一方、ナスダックは上昇。AIインフラ関連企業の好決算を受けてIT・ハイテク株への買い意欲が高まっている。本日も時間外で上昇。IT・ハイテク株については、AIインフラ投資が実際の業績拡大に繋がっているかが焦点。

     アナリストは、前日引け後に決算を発表したコアウィーブ<CRWV>とスーパー・マイクロ<SMCI>の決算について「AIインフラ需要が引き続き強いことを示すさらなる証拠だ」と評価。一方、資金調達コストが高水準にある中では、好業績が必ずしも株価のバリュエーション上昇につながるとは限らないとも指摘している。

    アップル<AAPL> 300.87(-4.04 -1.33%)
    マイクロソフト<MSFT> 493.30(-10.51 -2.09%)
    アマゾン<AMZN> 268.26(-4.01 -1.47%)
    アルファベットC<GOOG> 340.95(-2.05 -0.60%)
    アルファベットA<GOOGL> 342.03(-1.77 -0.51%)
    テスラ<TSLA> 325.17(-7.64 -2.30%)
    スペ-スX<SPCX> 142.25(+8.96 +6.72%)
    メタ<META> 582.38(-16.74 -2.79%)
    エヌビディア<NVDA> 223.15(+5.65 +2.60%)
    AMD<AMD> 486.35(+12.03 +2.54%)
    イーライリリー<LLY> 1225.23(+10.21 +0.84%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース