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    2026年7月28日 1時39分

    ダウ平均はプラスもナスダックは下げに転じる 今週の決算ラッシュ控え半導体に売り=米国株序盤

    NY株式27日(NY時間12:34)(日本時間01:34)
    ダウ平均   52158.88(+211.63 +0.41%)
    ナスダック   24927.74(-48.08 -0.19%)
    CME日経平均先物 63630(大証終比:-1540 -2.42%)

     きょうのNY株式市場でダウ平均はプラス圏で推移しているものの、ナスダックは下げに転じている。週末に米国とイランの戦闘が一時停止し、原油価格が下落したことを受けて投資家心理が改善。序盤は買いが先行し、ダウ平均、ナスダックとも大幅高で始まった。

     ただ、半導体に徐々に売りが強まり、指数を圧迫。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3日続落となっている。市場の関心は今週本格化する決算に向かっており、S&P500採用企業では170社超が決算を発表する予定。

     マグニフィセント7も発表を予定。アマゾン<AMZN>、アップル<AAPL>、メタ<META>、マイクロソフト<MSFT>が決算を発表する予定。アルファベット<GOOG><GOOGL>の決算への反応が鈍かったことで警戒感もある中、AI投資への懸念を和らげるか、あるいは一段と強めるかが焦点となる。

     アセットマネジャーは「最大のリスクはAI関連支出が今後も拡大し続けることだ」と指摘。一方、「企業が株主の声に応えてAI関連支出を抑制したり、増加ペースを鈍化させたりしても、市場は好感しないだろう」と述べている。「まるでシーソーのような状況だ」と表現していた。

     なお、大型IT・ハイテク株からの資金シフトは約75%進み、投資家のポジションが大きく整理されたとの指摘も出ている。米大手証券も、米国株の投資家は今後、フリーキャッシュフロー(FCF)の創出力や利益拡大に注目し、より質の高い企業へ資金を振り向ける可能性が高いと指摘していた。

    マイクロン<MU> 880.28(-40.67 -4.42%)
    インテル<INTC> 90.37(-1.95 -2.11%)
    サンディスク<SNDK> 1289.92(-146.64 -10.21%)

    アップル<AAPL> 337.59(+4.57 +1.37%)
    マイクロソフト<MSFT> 391.14(+9.44 +2.47%)
    アマゾン<AMZN> 231.93(-0.18 -0.08%)
    アルファベットC<GOOG> 327.98(+8.89 +2.79%)
    アルファベットA<GOOGL> 327.97(+8.23 +2.57%)
    テスラ<TSLA> 309.40(-3.63 -1.16%)
    スペ-スX<SPCX> 111.43(-3.64 -3.16%)
    メタ<META> 599.60(+4.41 +0.74%)
    エヌビディア<NVDA> 197.13(-9.71 -4.69%)
    AMD<AMD> 484.70(-37.25 -7.14%)
    イーライリリー<LLY> 1197.17(+1.14 +0.10%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース