2026年7月16日 17時05分
【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり急反落、米半導体株安に追随 (7月16日)
日経平均株価
始値 67900.43
高値 68069.82
安値 66499.49
大引け 66835.54(前日比 -1915.97 、 -2.79% )
売買高 21億2015万株 (東証プライム概算)
売買代金 9兆5639億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は急反落、6万7000円割れ
2.米半導体株安に追随、韓国株も下落
3.TSMC決算発表、4-6月期純利益最高
4.買い戻し限定的、安値もみ合い続く
5.内需株に買いも、サイゼリヤ株S高
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比150ドル高と続伸した。6月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったことで利上げ観測後退し、買いが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価は朝方から大きく下落。一時2200円を超える下げ幅となる場面があった。終始、日中安値圏でのもみ合いが続き、先週8日以来、約1週間ぶりに終値で6万7000円を割り込んだ。
16日の東京市場は、前日の米半導体株安を引き継ぎ、大きく売り優勢の地合いとなった。半導体株の影響が大きい韓国株市場が大幅安となり、これを横目に投資家心理は更に弱気に傾いた。取引時間中に判明する台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>の決算を前に買いが手控えられた面もあった。後場に入り、注目のTSMCの4~6月期決算が発表。純利益は前年同期比77%増の7066億台湾ドルと、四半期として過去最高を更新した。同社の好決算を受け、主力の半導体関連株の一角にやや買い戻しが流入。全体相場も大引けにかけて下げ渋りの動きをみせたが、戻りは限定的だった。全体荒れ模様のなか、バリュー株や内需株のなかには比較的堅調に推移する銘柄もあった。ただ、プライム市場の7割近い銘柄が値下がりした。
個別ではキオクシアホールディングス<285A>が急落。ソフトバンクグループ<9984>やアドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>に加え、イビデン<4062>、フジクラ<5803>、信越化学工業<4063>が水準を切り下げた。村田製作所<6981>、TDK<6762>も安い。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が軟調。グロービング<277A>やベクトル<6058>、ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>が大幅安となった。
半面、トヨタ自動車<7203>、ホンダ<7267>が上昇。良品計画<7453>、ベイカレント<6532>、中外製薬<4519>が高い。ソニーグループ<6758>、コナミグループ<9766>も堅調。任天堂<7974>、ファーストリテイリング<9983>はしっかり。サイゼリヤ<7581>が値を飛ばした。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は良品計画 <7453>、ベイカレント <6532>、中外薬 <4519>、ホンダ <7267>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約55円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、SBG <9984>、キオクシア <285A>、イビデン <4062>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約1497円。
東証33業種のうち上昇は10業種。上昇率の上位5業種は(1)輸送用機器、(2)パルプ・紙、(3)小売業、(4)医薬品、(5)鉄鋼。一方、下落率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)金属製品、(3)電気機器、(4)ガラス・土石、(5)化学。
■個別材料株
△インタライフ <1418> [東証S]
大型工事案件の完工寄与し第1四半期営業利益72%増。
△JSH <150A> [東証G]
半導体関連企業からの受注増え27年3月期業績予想を上方修正。
△ウィルスマ <175A> [東証G]
国交省が進める地域交通DX推進プロジェクト2件で採択受ける。
△ロゴスHD <205A> [東証G]
引渡棟数増加で今期経常益42%増と過去最高益を計画。
△YEデジタル <2354> [東証S]
エヌビディア<NVDA>とのフィジカルAI分野での協業を発表。
△ニチレイ <2871> [東証P]
不正アクセスによる過度な影響懸念は後退へ。
△東洋電 <6505> [東証S]
前期業績の計画上振れ着地と増配計画を評価。
△オープンG <6572> [東証P]
第1四半期大幅増益で業績上振れ期待。
△サイゼリヤ <7581> [東証P]
第3四半期累計営業益26%増で配当予想を5円増額。
△クレオス <8101> [東証P]
「次世代型太陽電池を29年度にもアジアで初めて量産」との報道。
▼TMH <280A> [東証G]
26年11月期業績予想を一転営業赤字へ下方修正。
▼キオクシア <285A> [東証P]
海外メモリー株安の流れに押される。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)オープンG <6572>、(2)サイゼリヤ <7581>、(3)イーレックス <9517>、(4)日本化 <4092>、(5)ギフトHD <9279>、(6)三菱自 <7211>、(7)クレオス <8101>、(8)フューチャー <4722>、(9)ベイカレント <6532>、(10)マネフォ <3994>。
値下がり率上位10傑は(1)キオクシア <285A>、(2)グロービング <277A>、(3)ベクトル <6058>、(4)ヨシムラHD <2884>、(5)イビデン <4062>、(6)テスHD <5074>、(7)SUMCO <3436>、(8)トランザク <7818>、(9)コクサイエレ <6525>、(10)サムコ <6387>。
【大引け】
日経平均は前日比1915.97円(2.79%)安の6万6835.54円。TOPIXは前日比59.33(1.45%)安の4028.79。出来高は概算で21億2015万株。東証プライムの値上がり銘柄数は446、値下がり銘柄数は1070となった。東証グロース250指数は719.47ポイント(17.27ポイント安)。
[2026年7月16日]
株探ニュース
始値 67900.43
高値 68069.82
安値 66499.49
大引け 66835.54(前日比 -1915.97 、 -2.79% )
売買高 21億2015万株 (東証プライム概算)
売買代金 9兆5639億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は急反落、6万7000円割れ
2.米半導体株安に追随、韓国株も下落
3.TSMC決算発表、4-6月期純利益最高
4.買い戻し限定的、安値もみ合い続く
5.内需株に買いも、サイゼリヤ株S高
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比150ドル高と続伸した。6月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったことで利上げ観測後退し、買いが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価は朝方から大きく下落。一時2200円を超える下げ幅となる場面があった。終始、日中安値圏でのもみ合いが続き、先週8日以来、約1週間ぶりに終値で6万7000円を割り込んだ。
16日の東京市場は、前日の米半導体株安を引き継ぎ、大きく売り優勢の地合いとなった。半導体株の影響が大きい韓国株市場が大幅安となり、これを横目に投資家心理は更に弱気に傾いた。取引時間中に判明する台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>の決算を前に買いが手控えられた面もあった。後場に入り、注目のTSMCの4~6月期決算が発表。純利益は前年同期比77%増の7066億台湾ドルと、四半期として過去最高を更新した。同社の好決算を受け、主力の半導体関連株の一角にやや買い戻しが流入。全体相場も大引けにかけて下げ渋りの動きをみせたが、戻りは限定的だった。全体荒れ模様のなか、バリュー株や内需株のなかには比較的堅調に推移する銘柄もあった。ただ、プライム市場の7割近い銘柄が値下がりした。
個別ではキオクシアホールディングス<285A>が急落。ソフトバンクグループ<9984>やアドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>に加え、イビデン<4062>、フジクラ<5803>、信越化学工業<4063>が水準を切り下げた。村田製作所<6981>、TDK<6762>も安い。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が軟調。グロービング<277A>やベクトル<6058>、ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>が大幅安となった。
半面、トヨタ自動車<7203>、ホンダ<7267>が上昇。良品計画<7453>、ベイカレント<6532>、中外製薬<4519>が高い。ソニーグループ<6758>、コナミグループ<9766>も堅調。任天堂<7974>、ファーストリテイリング<9983>はしっかり。サイゼリヤ<7581>が値を飛ばした。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は良品計画 <7453>、ベイカレント <6532>、中外薬 <4519>、ホンダ <7267>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約55円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、SBG <9984>、キオクシア <285A>、イビデン <4062>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約1497円。
東証33業種のうち上昇は10業種。上昇率の上位5業種は(1)輸送用機器、(2)パルプ・紙、(3)小売業、(4)医薬品、(5)鉄鋼。一方、下落率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)金属製品、(3)電気機器、(4)ガラス・土石、(5)化学。
■個別材料株
△インタライフ <1418> [東証S]
大型工事案件の完工寄与し第1四半期営業利益72%増。
△JSH <150A> [東証G]
半導体関連企業からの受注増え27年3月期業績予想を上方修正。
△ウィルスマ <175A> [東証G]
国交省が進める地域交通DX推進プロジェクト2件で採択受ける。
△ロゴスHD <205A> [東証G]
引渡棟数増加で今期経常益42%増と過去最高益を計画。
△YEデジタル <2354> [東証S]
エヌビディア<NVDA>とのフィジカルAI分野での協業を発表。
△ニチレイ <2871> [東証P]
不正アクセスによる過度な影響懸念は後退へ。
△東洋電 <6505> [東証S]
前期業績の計画上振れ着地と増配計画を評価。
△オープンG <6572> [東証P]
第1四半期大幅増益で業績上振れ期待。
△サイゼリヤ <7581> [東証P]
第3四半期累計営業益26%増で配当予想を5円増額。
△クレオス <8101> [東証P]
「次世代型太陽電池を29年度にもアジアで初めて量産」との報道。
▼TMH <280A> [東証G]
26年11月期業績予想を一転営業赤字へ下方修正。
▼キオクシア <285A> [東証P]
海外メモリー株安の流れに押される。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)オープンG <6572>、(2)サイゼリヤ <7581>、(3)イーレックス <9517>、(4)日本化 <4092>、(5)ギフトHD <9279>、(6)三菱自 <7211>、(7)クレオス <8101>、(8)フューチャー <4722>、(9)ベイカレント <6532>、(10)マネフォ <3994>。
値下がり率上位10傑は(1)キオクシア <285A>、(2)グロービング <277A>、(3)ベクトル <6058>、(4)ヨシムラHD <2884>、(5)イビデン <4062>、(6)テスHD <5074>、(7)SUMCO <3436>、(8)トランザク <7818>、(9)コクサイエレ <6525>、(10)サムコ <6387>。
【大引け】
日経平均は前日比1915.97円(2.79%)安の6万6835.54円。TOPIXは前日比59.33(1.45%)安の4028.79。出来高は概算で21億2015万株。東証プライムの値上がり銘柄数は446、値下がり銘柄数は1070となった。東証グロース250指数は719.47ポイント(17.27ポイント安)。
[2026年7月16日]
株探ニュース