探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  市場ニュース
  •  >  ダウ先物は上昇 半導体株に買い戻し イラン情勢は比較的落ち着いたムード=米国株
  • 銘柄ニュース
    戻る
    2026年7月9日 21時51分

    ダウ先物は上昇 半導体株に買い戻し イラン情勢は比較的落ち着いたムード=米国株

    米株価指数先物(9月限)(NY時間08:38)(日本時間21:38)
    ダウ先物 52683(+59.00 +0.11%)
    S&P500 7553.50(+24.75 +0.33%)
    ナスダック100先物 29776.75(+308.25 +1.05%)

     きょうの米株価指数先物市場でダウ先物、S&P500、ナスダック100とも上昇。特に半導体株に買い戻しが膨らんでおり、ナスダック100は大幅高。米国によるイランへの2日目の攻撃を終えた後、原油高が一服したことを受け、本日の米株式市場はリスク回避局面から反発している。

     ただ、イランで再度紛争が激化し、米国とイランの恒久的な和平合意に向けた取り組みが脅かされているにもかかわらず、市場には比較的落ち着いたムードが広がっている。

     今回の緊張は停戦がいかに脆弱であるかを示しているものの、両国とも全面対立への回帰は望んでおらず、最終的には交渉の場に戻る可能性が高いと見ているとの声も出ている。

     ストラテジストは「これが新常態だ。不安定な均衡ではあるが、それでも均衡には違いない」と述べ、「資産配分では、このボラティリティを織り込む必要がある」と指摘している。

     一方、市場のもう1つの関心事であるFRBの動向だが、前日のFOMC議事録では、今後の金利の方向性を巡り委員の間で意見が分かれていたことが示されていた。

     アナリストは「委員の多くは、エネルギー価格下落や関税による一時的な影響の一巡に伴い、インフレは鈍化するとの見方で一致していた。一方、基調的な物価上昇圧力が根強く残ることを懸念する声も一部にあった」と分析。

     そのような中、まだ少数派ではあるが、エネルギー価格の動向次第では、年内据え置きの可能性もあるとの声も出ているようだ。なお、短期金融市場では年内1回の利上げを完全に織り込んでいる。

     ジーンズのリーバイ・ストラウス<LEVI>が決算を受け時間外で下落。好決算ではあったものの、通期見通しの引き上げ幅が期待ほど大きくなかったとの評価のようだ。

     金属処理のAZZ<AZZ>が決算を受け時間外で8%高。1株利益、売上高とも予想を上回った。EBITDAも予想を上回っている。27年度通期のガイダンスも公表し、上方修正している。

     バイオ医薬品のアイオニス・ファーマ<IONS>が時間外で大幅安。英アストラゼネカと共同開発の心疾患治療薬の第3フェーズの臨床試験が失敗に終わった。希少かつ致死性の可能性がある心疾患患者における心臓関連の問題を防ぐ効果を示せなかった。

    (NY時間08:48)(日本時間21:48)時間外
    リーバイス<LEVI> 23.40(-0.97 -3.98%)
    AZZ<AZZ> 155.59(+11.99 +8.35%)
    アイオニス<IONS> 68.00(-16.46 -19.49%)

    マイクロン<MU> 1005.00(+56.20 +5.92%)
    サンディスク<SNDK> 1817.37(+90.19 +5.22%)
    インテル<INTC> 115.63(+5.39 +4.89%)

    アップル<AAPL> 312.28(-1.11 -0.35%)
    マイクロソフト<MSFT> 376.47(-6.87 -1.79%)
    アマゾン<AMZN> 240.20(-3.42 -1.40%)
    アルファベットC<GOOG> 354.10(-4.61 -1.29%)
    アルファベットA<GOOGL> 357.25(-4.67 -1.29%)
    テスラ<TSLA> 394.30(+0.24 +0.06%)
    スペースX<SPCX> 151.00(+2.70 +1.82%)
    メタ<META> 583.25(-19.87 -3.29%)
    エヌビディア<NVDA> 205.52(+1.40 +0.69%)
    AMD<AMD> 537.50(+20.09 +3.88%)
    イーライリリー<LLY> 1206.50(-9.33 -0.77%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース