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    2026年7月7日 21時57分

    ダウ先物は上昇もナスダック100下落 サムスン決算への反応で半導体株への売り再燃=米国株

    米株価指数先物(9月限)(NY時間08:45)(日本時間21:45)
    ダウ先物 53591(+219.00 +0.41%)
    S&P500 7585.25(-6.25 -0.08%)
    ナスダック100先物 29681.00(-260.00 -0.87%)

     きょうの米株価指数先物市場でダウ先物は上昇している一方、ナスダック100は下落。本日の韓国サムスン電子の決算を受けて、時間外の米株式市場でも半導体株への売りが再燃し、ナスダック100が下落。

     このところ多い解説だが、サムスンの決算は好調な内容ではあったものの、市場の高い期待には届かなかったという反応のようだ。時間外でマイクロン<MU>やサンディスク<SNDK>が下げをリードしている。

     一部からは「半導体株は前例のない急騰を受け、改めて厳しい評価にさらされている。投資家は、現在の高バリュエーションが正当化できるのか、AIインフラ向けの数千億ドル規模の設備投資が今後も継続できるのかを見極めようとしている」といった声も聞かれる。

     一方、投資資金は他のIT・ハイテク分野や出遅れセクターへと向かいつつある。ハイパースケーラーのアマゾン<AMZN>やアルファベット<GOOG><GOOGL>、マイクロソフト<MSFT>などマグニフィセント7の一角は時間外で上昇。

     スペースX<SPCX>が本日からナスダック100の算出銘柄に採用される。指数に連動させるパッシブ運用を手掛ける投資信託やETFは同社株を買い入れる見通しとなっている。株価は時間外で小幅安。

     クライネティクス・ファーマ<CRNX>が時間外で急騰。バーテックス<VRTX>が同社を100億ドルで買収することで合意した。同社として過去最大の買収案件。今回の買収でバーテックスは、内分泌疾患分野への事業を拡大する。1株85ドルの現金での買収で、前日終値よりも102%高い水運。

     フィンテックのファイサーブ<FISV>が時間外で上昇。米大手銀が同社が保有するデビット決済ネットワークの買収について初期協議を行っていると報じられた。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話として伝えた。

    (NY時間08:55)(日本時間21:55)時間外
    マイクロン<MU> 934.78(-49.97 -5.07%)
    サンディスク<SNDK> 1651.00(-93.43 -5.36%)
    インテル<INTC> 117.30(-4.90 -4.01%)
    ブロードコム<AVGO> 364.32(-9.58 -2.56%)

    クライネティクス<CRNX> 83.59(+41.56 +98.88%)
    バーテックス<VRTX> 528.39(-1.20 -0.23%)
    ファイサーブ<FISV> 54.44(+2.66 +5.14%)

    アップル<AAPL> 314.81(+2.15 +0.69%)
    マイクロソフト<MSFT> 392.44(+5.70 +1.47%)
    アマゾン<AMZN> 245.70(+1.54 +0.63%)
    アルファベットC<GOOG> 365.25(+0.35 +0.10%)
    アルファベットA<GOOGL> 367.00(+0.54 +0.15%)
    テスラ<TSLA> 416.00(-3.77 -0.90%)
    スペースX<SPCX> 159.91(-0.51 -0.32%)
    メタ<META> 602.57(+2.28 +0.38%)
    エヌビディア<NVDA> 192.33(-3.22 -1.65%)
    AMD<AMD> 528.20(-23.85 -4.32%)
    イーライリリー<LLY> 1227.39(+27.33 +2.28%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース