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    2026年7月6日 21時51分

    ダウ先物は下落 半導体株が時間外で上昇 韓国大手2社の動きに注目も=米国株

    米株価指数先物(9月限)(NY時間08:40)(日本時間21:40)
    ダウ先物 53155(-28.00 -0.05%)
    S&P500 7561.50(+33.25 +0.44%)
    ナスダック100先物 29910.75(+354.75 +1.20%)

     きょうの米株価指数先物市場でダウ先物は下落しているものの、半導体株が時間外で上昇しており、ナスダック100は大幅高。今週は主要な米経済指標の発表が少なく、米決算も来週から本格化する中、材料は少ない。

     そのような中、半導体関連で韓国の大手2社の動きが米株式市場でも注目されそうだ。SKハイニックスが今週10日にナスダック市場での290億ドル規模の上場が予定されているほか、サムソン電子が火曜日に決算を発表する予定。

     世界の株式市場では、AI相場の急騰が行き過ぎではないのか、また巨額の設備投資が確実にリターンにつながるのかについて、投資家が動向を見極めようとする中、このところ関連銘柄は値動きが不安定になっている。

     米大手銀のストラテジストは、半導体株の足元の調整局面は押し目買いの好機との見方を示し、半導体の上昇サイクルは当面終わらないと指摘している。投資家はフィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の最近の下落局面を買いの好機と捉える可能性が高いといい。

     スペースX<SPCX>が明日火曜日からナスダック100指数の算出銘柄に採用され、指数連動ファンドなどによるポジション調整が発生する可能性がある。

     一部からは、「半導体やその他の人気ハイテク分野に積み上がった投機的なポジションは、引き続き縮小する可能性が高い」と指摘。その上で、「重要なのは、それが出遅れセクターへの資金シフト(ローテーション)につながるのか、それとも市場全体の調整につながるのかという点だ」との指摘も出ている。

     暗号資産トイレジャリー企業のストラテジー<MSTR>が時間外で下落。取引開始前に、同社が6月29日から7月5日にかけて2億1600万ドル相当のビットコインを売却したと発表した。これを受けてビットコインも下げに転じている。

     ライフサイエンスのシーア<SEER>が時間外で大幅高。同社は、ファロクザド会長兼CEOから買収提案を受け取った。

     海洋探査のコスモス・エナジー<KOS>が時間外で上昇。4-6月期(第2四半期)のガーナ・ジュビリー油田の生産量が日量約7万2000バレルとなり、四半期末時点の生産量が日量8万5000バレル超に達したとの最新見通しを発表した。

    (NY時間08:50)(日本時間21:50)時間外
    ストラテジー<MSTR> 96.65(-4.12 -4.09%)
    シーア<SEER> 2.24(+0.62 +38.27%)
    コスモス・エナジー<KOS> 2.12(+0.05 +2.42%)

    アップル<AAPL> 307.83(-0.80 -0.26%)
    マイクロソフト<MSFT> 387.08(-3.41 -0.87%)
    アマゾン<AMZN> 243.99(+1.32 +0.54%)
    アルファベットC<GOOG> 356.74(+0.56 +0.16%)
    アルファベットA<GOOGL> 360.65(+0.74 +0.21%)
    テスラ<TSLA> 397.84(+4.39 +1.12%)
    スペースX<SPCX> 163.40(+1.40 +0.86%)
    メタ<META> 591.44(+8.54 +1.47%)
    エヌビディア<NVDA> 195.21(+0.38 +0.20%)
    AMD<AMD> 538.43(+20.61 +3.98%)
    イーライリリー<LLY> 1209.94(-3.97 -0.33%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース