2026年7月2日 5時36分
ダウ平均は小反落 終盤に伸び悩む IT・ハイテク株は軟調もマグ7は上昇=米国株概況
NY株式1日(NY時間16:25)(日本時間05:25)
ダウ平均 52305.24(-13.96 -0.03%)
S&P500 7483.23(-16.13 -0.22%)
ナスダック 26040.03(-173.69 -0.66%)
CME日経平均先物 69675(大証終比:-965 -1.39%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は小反落。堅調に始まったものの終盤にかけて伸び悩んだ。本日から7月相場、および第3四半期、下半期の相場がスタート。IT・ハイテク株はメモリ半導体は下落したものの、マグニフィセント7が上昇。ただ、ナスダックは下落。
本日はウォーシュ議長がポルトガル・シントラで開催しているECBフォーラムに参加し、金利に関するガイダンスの提示は見送ったものの、「過去4週間でインフレリスクは低下している」と述べていた。また、この日発表のISM製造業景気指数で仕入れ価格が大幅に低下していたことも米株式市場をサポート。
米株式市場は、上半期を力強く締めくくったが、それをけん引してきたのは半導体やAI関連で、前日の株高も半導体の上昇が一因。実際、第2四半期には半導体株の記録的な上昇により、マイクロン<MU>、インテル<INTC>、AMD<AMD>の時価総額は合計で2兆ドル増加している。
一部からは、下半期を迎えるにあたり、半導体セクターを好感してはいるが、やや過熱感が高まっているとの見方も示されている。「長期的に半導体セクターは好ましいが、現時点で積極的に買い向かうことはしない。半導体株は少し買われ過ぎているように思われ、いまは一度ひと休みしてもよいだろう」と語っていた。
なお、IT・ハイテクからのローテーションの動きも指摘される中、本日は金融、一般消費財が買われていた。また、メタ<META>の上昇でコミュニケーションも上昇。
取引開始前に同社が、AI向けコンピューティング能力やAIモデルへのアクセスを販売するクラウドインフラ事業の構想を進めていると伝わった。ブルームバーグが伝えた。アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)、マイクロソフト<MSFT>のアジュール、グーグル・クラウドと新たな競争を繰り広げることになりそうだという。
アルコア<AA>が下落。豪サウス32が所有する豪州とブラジル、南アフリカのボーキサイトとアルミナ、アルミ資産を取得すると発表した。今回の取引によりアルコアは、ボーキサイト採掘からアルミナ生成、アルミ製錬に至るバリューチェーンの構成資産を新たに取得し、基盤を強化する。
燃料電池のブルーム・エナジー<BE>が3日続伸。投資会社のブルックフィールドとの戦略的提携拡大が好感された。
農業科学のFMC<FMC>が上昇。ベルギーのテッセンダーロが同社に対して約4億ドルを出資すると発表したことが好感された。
デジタルコンテンツのシャッターストック<SSTK>が大幅安。ゲッティ・イメージズ<GETY>が予定していた合併を中止すると発表した。
スナック、シリアルなど加工食品のゼネラル・ミルズ<GIS>が決算を受け上昇。懸念していたほどは悪くなかったとの評価。
口コミサイト運営のイェルプ<YELP>が上昇。アルファベット<GOOG><GOOGL>傘下のグーグルに対する反トラスト法の訴訟で大きな勝利を収めた。
ウォルマート<WMT>が6日続落。クリーブランド・リサーチがウォルマートに関するレポートを公表し、第2四半期(5-7月期)入り後の販売動向が鈍化していると指摘。
キャタピラー<CAT>とアプライド・マテリアルズ<AMAT>が下落。映画「マネー・ショート」で知られる著名投資家のマイケル・バーリ氏が前日遅くにキャタピラーを初めて空売りしたことを明らかにしたほか、アプライド・マテリアルズについても空売りポジションを取ったことを投稿で明らかにした。
バイオ医薬品のターサス・ファーマ<TARS>が下落。空売りで知られるカルパー・リサーチ社が同社株を空売りしていることを明らかにした。
アルコア<AA> 47.48(-4.66 -8.94%)
FMC<FMC> 10.95(-0.55 -4.78%)
シャッターストック<SSTK> 9.90(-4.05 -29.03%)
ゲッティ<GETY> 0.77(-0.09 -10.47%)
ゼネラル・ミルズ<GIS> 37.77(+2.97 +8.53%)
イェルプ<YELP> 26.25(+1.73 +7.06%)
メイプルベア<CART> 44.83(-2.52 -5.32%)
ウォルマート<WMT> 108.82(-4.44 -3.92%)
キャタピラー<CAT> 991.41(-73.49 -6.90%)
ターサス<TARS> 60.89(-2.05 -3.26%)
アップル<AAPL> 294.38(+5.02 +1.73%)
マイクロソフト<MSFT> 384.28(+11.26 +3.02%)
アマゾン<AMZN> 241.70(+3.36 +1.41%)
アルファベットC<GOOG> 357.89(+4.56 +1.29%)
アルファベットA<GOOGL> 361.21(+3.84 +1.07%)
テスラ<TSLA> 425.30(+4.70 +1.12%)
スペ-スX<SPCX> 157.54(-13.32 -7.80%)
メタ<META> 612.91(+49.62 +8.81%)
エヌビディア<NVDA> 197.58(-2.51 -1.25%)
AMD<AMD> 540.88(-40.03 -6.89%)
イーライリリー<LLY> 1191.74(-7.69 -0.64%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ダウ平均 52305.24(-13.96 -0.03%)
S&P500 7483.23(-16.13 -0.22%)
ナスダック 26040.03(-173.69 -0.66%)
CME日経平均先物 69675(大証終比:-965 -1.39%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は小反落。堅調に始まったものの終盤にかけて伸び悩んだ。本日から7月相場、および第3四半期、下半期の相場がスタート。IT・ハイテク株はメモリ半導体は下落したものの、マグニフィセント7が上昇。ただ、ナスダックは下落。
本日はウォーシュ議長がポルトガル・シントラで開催しているECBフォーラムに参加し、金利に関するガイダンスの提示は見送ったものの、「過去4週間でインフレリスクは低下している」と述べていた。また、この日発表のISM製造業景気指数で仕入れ価格が大幅に低下していたことも米株式市場をサポート。
米株式市場は、上半期を力強く締めくくったが、それをけん引してきたのは半導体やAI関連で、前日の株高も半導体の上昇が一因。実際、第2四半期には半導体株の記録的な上昇により、マイクロン<MU>、インテル<INTC>、AMD<AMD>の時価総額は合計で2兆ドル増加している。
一部からは、下半期を迎えるにあたり、半導体セクターを好感してはいるが、やや過熱感が高まっているとの見方も示されている。「長期的に半導体セクターは好ましいが、現時点で積極的に買い向かうことはしない。半導体株は少し買われ過ぎているように思われ、いまは一度ひと休みしてもよいだろう」と語っていた。
なお、IT・ハイテクからのローテーションの動きも指摘される中、本日は金融、一般消費財が買われていた。また、メタ<META>の上昇でコミュニケーションも上昇。
取引開始前に同社が、AI向けコンピューティング能力やAIモデルへのアクセスを販売するクラウドインフラ事業の構想を進めていると伝わった。ブルームバーグが伝えた。アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)、マイクロソフト<MSFT>のアジュール、グーグル・クラウドと新たな競争を繰り広げることになりそうだという。
アルコア<AA>が下落。豪サウス32が所有する豪州とブラジル、南アフリカのボーキサイトとアルミナ、アルミ資産を取得すると発表した。今回の取引によりアルコアは、ボーキサイト採掘からアルミナ生成、アルミ製錬に至るバリューチェーンの構成資産を新たに取得し、基盤を強化する。
燃料電池のブルーム・エナジー<BE>が3日続伸。投資会社のブルックフィールドとの戦略的提携拡大が好感された。
農業科学のFMC<FMC>が上昇。ベルギーのテッセンダーロが同社に対して約4億ドルを出資すると発表したことが好感された。
デジタルコンテンツのシャッターストック<SSTK>が大幅安。ゲッティ・イメージズ<GETY>が予定していた合併を中止すると発表した。
スナック、シリアルなど加工食品のゼネラル・ミルズ<GIS>が決算を受け上昇。懸念していたほどは悪くなかったとの評価。
口コミサイト運営のイェルプ<YELP>が上昇。アルファベット<GOOG><GOOGL>傘下のグーグルに対する反トラスト法の訴訟で大きな勝利を収めた。
ウォルマート<WMT>が6日続落。クリーブランド・リサーチがウォルマートに関するレポートを公表し、第2四半期(5-7月期)入り後の販売動向が鈍化していると指摘。
キャタピラー<CAT>とアプライド・マテリアルズ<AMAT>が下落。映画「マネー・ショート」で知られる著名投資家のマイケル・バーリ氏が前日遅くにキャタピラーを初めて空売りしたことを明らかにしたほか、アプライド・マテリアルズについても空売りポジションを取ったことを投稿で明らかにした。
バイオ医薬品のターサス・ファーマ<TARS>が下落。空売りで知られるカルパー・リサーチ社が同社株を空売りしていることを明らかにした。
アルコア<AA> 47.48(-4.66 -8.94%)
FMC<FMC> 10.95(-0.55 -4.78%)
シャッターストック<SSTK> 9.90(-4.05 -29.03%)
ゲッティ<GETY> 0.77(-0.09 -10.47%)
ゼネラル・ミルズ<GIS> 37.77(+2.97 +8.53%)
イェルプ<YELP> 26.25(+1.73 +7.06%)
メイプルベア<CART> 44.83(-2.52 -5.32%)
ウォルマート<WMT> 108.82(-4.44 -3.92%)
キャタピラー<CAT> 991.41(-73.49 -6.90%)
ターサス<TARS> 60.89(-2.05 -3.26%)
アップル<AAPL> 294.38(+5.02 +1.73%)
マイクロソフト<MSFT> 384.28(+11.26 +3.02%)
アマゾン<AMZN> 241.70(+3.36 +1.41%)
アルファベットC<GOOG> 357.89(+4.56 +1.29%)
アルファベットA<GOOGL> 361.21(+3.84 +1.07%)
テスラ<TSLA> 425.30(+4.70 +1.12%)
スペ-スX<SPCX> 157.54(-13.32 -7.80%)
メタ<META> 612.91(+49.62 +8.81%)
エヌビディア<NVDA> 197.58(-2.51 -1.25%)
AMD<AMD> 540.88(-40.03 -6.89%)
イーライリリー<LLY> 1191.74(-7.69 -0.64%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美