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    2026年6月29日 23時14分

    クォンティニュームが上昇 アナリストがカバレッジ開始 目標株価155ドル=米国株個別

    (NY時間10:14)(日本時間23:14)
    クォンティニューム<QNT> 71.53(-4.04 -5.35%)

     量子コンピューティングのクォンティニューム<QNT>が上昇。各社のアナリストがカバレッジを開始しており、概ね強気の投資判断を示している。各社は、同社の量子コンピューティング分野における長期的な成長可能性を高く評価。

     その中でも、投資判断を「買い」、目標株価を155ドルに設定したアナリストは、「同社のヘリオス量子コンピューターは、現在実用化されている世界最強の量子コンピューターであり、その優位性を維持するロードマップを持っている」と評価。

     「同社の製品計画により、商業的な量子優位性を実現するまで業界トップの地位を維持し、その結果2029年には業績が大きく飛躍すると考えている」と述べた。また「株価は競合他社に比べて大幅なディスカウントで取引されている」とも語っている。

    【企業概要】
     ハネウェル<HON>の量子ソリューション部門と英国発の量子ソフトウェア企業ケンブリッジ・カンタムが統合し2021年に発足。独自のQCCD(量子電荷移動デバイス)アーキテクチャに基づいたイオントラップ型の量子コンピューティングプラットフォームを提供する。クラウドやオンプレミスを通じた計算基盤へのアクセス提供、量子コンパイラ(TKET)やハイブリッドプログラミング言語(Guppy)などの開発ツールのライセンス供与、化学・金融・サイバーセキュリティといった高付加価値アプリケーション開発支援を展開している。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース