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    2026年6月13日 1時37分

    ダウ平均は続伸 合意への期待 スペースXはまずまずのスタート=米国株序盤

    NY株式12日(NY時間12:36)(日本時間01:36)
    ダウ平均   51115.89(+267.14 +0.53%)
    ナスダック   25836.38(+26.72 +0.10%)
    CME日経平均先物 67310(大証終比:+1190 +1.77%)

     きょうのNY株式市場でダウ平均は続伸。米国とイランの紛争終結に向けた期待が高まる中、米株式市場は前日からの上昇が続いている。

     途中、トランプ大統領からのネガティブな発言や、イランのアラグチ外相からのポジティブな発言が伝わり、上下動したが、先ほどパキスタンのシャリフ首相が和平合意の文書がまとまったと表明した。

     原油相場がWTIで一時83ドル台まで急落し、米株式市場をサポート。早ければ14日にもスイス・ジュネーブで覚書(MoU)の署名式が行われる可能性があり、バンス副大統領が出席する予定。

     市場は100日以上続き史上最大の原油供給ショックを引き起こして世界市場を混乱させた紛争の終結を強く望んでいる。ただ、ここ数週間に見られた楽観論が結果的に失望に終わったケースも多かったため依然として慎重な見方は残っている。

     イランの報道では、米国との合意案には30日以内のホルムズ海峡再開、凍結されているイラン資産の解除、そして核問題に関する60日間の交渉などが盛り込まれているという。

     ストラテジストは「市場が本当に合意成立を信じるのは、実際に署名された合意文書が公表され、ホルムズ海峡が再開された時だろう。現時点では、さらなる軍事的エスカレーションが回避されるとの安心感から市場は上昇している」と指摘。

     一方、「実際の合意成立は市場が考えるほど簡単ではく、来週はFOMCも控えていることから、株式市場はしばらく方向感に欠ける展開が続く」との見方も出ている。

     本日はマスク氏率いるスペースX<SPCX>がナスダックに上場。先ほど初値150ドルで取引が始まり、その後に168ドル台後半まで一時買われている。

     IPO価格135ドルから11%高い水準で寄り付き、好スタートを切った形ではあるが、180ドルを超えるとの声も出ていただけに、期待ほどではなかった印象は否めない。今後はオープンAIやアンソロピックなどの上場も控えているとされる中、来週以降どのような展開で推移するのか注目される。

    スペースX<SPCX> 164.23(+29.23 +21.65%)

    アップル<AAPL> 290.95(-4.68 -1.58%)
    マイクロソフト<MSFT> 387.39(-2.95 -0.76%)
    アマゾン<AMZN> 236.15(-5.36 -2.22%)
    アルファベットC<GOOG> 359.41(+2.85 +0.80%)
    アルファベットA<GOOGL> 361.22(+3.45 +0.96%)
    テスラ<TSLA> 395.22(-3.93 -0.98%)
    メタ<META> 570.98(+2.55 +0.45%)
    エヌビディア<NVDA> 204.81(-0.06 -0.03%)
    AMD<AMD> 512.10(+23.65 +4.84%)
    イーライリリー<LLY> 1143.35(-17.60 -1.52%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース