2026年6月9日 1時13分
ダウ平均が反発 半導体が買い戻されナスダックは大幅高=米国株序盤
NY株式8日(NY時間12:11)(日本時間01:11)
ダウ平均 50941.82(+75.04 +0.15%)
ナスダック 26077.17(+367.74 +1.43%)
CME日経平均先物 65960(大証終比:+2140 +3.26%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均、ナスダックとも反発。先週下落していた半導体株に買い戻しが入っておりナスダックは大幅高となっている。週末にイランとイスラエルに軍事衝突が発生したものの、イランが軍事作戦の終了を宣言したこともあり、安心感が広がっている模様。トランプ大統領が脆弱な停戦維持を図った。95ドル台に上昇していた原油相場も一時90ドル台まで伸び悩んでいた。
イランが日曜日に実施した攻撃は、ワシントンとテヘランの停戦維持に対する懸念を再燃。ミサイル攻撃は、イランのガリバフ国会議長が、米国による海上封鎖やレバノンに関する合意違反が停戦違反に当たると主張した後に行われた。その後、イラン外務省は、同国軍がイスラエルに対する軍事作戦を終了したと発表。ただし、イスラエルがレバノンへの攻撃を継続した場合は、さらなる攻撃の可能性を警告した。
ストラテジストは「株式市場は自らの成功の犠牲者になりつつあるのかもしれない」と指摘。「米労働市場は持ち直したが、高止まりするインフレが最大の懸念として残っている」と述べた。さらに「3月安値以降、グロース株やモメンタム株はほぼすべての資産を上回るパフォーマンスを示してきた。しかし、高金利・高インフレ環境下で、通常期待される動きではなく、コスト圧力が高止まりすれば失望売りにさらされる可能性がある」と警告した。
今週はインフレ指標の発表に加え、マスク氏率いるスペースXのIPOが金曜日に予定されており、投資家の注目が集まる。スペースXのIPOはウォール街史上最大級になるとみられ、AI関連銘柄の高バリュエーションが正当化されるかどうかを試す重要なイベントとなりそうだ。
「過去の相場サイクルでは、大型IPOが過熱相場のピークを象徴することが多かった。そのため今回のIPOが投資家心理に何を示唆するのか、市場にはどこか気まずい沈黙がある」との指摘も出ている。
一方、米大手証券のストラテジストは、先週の米株式市場の下落について「健全なリセット」だと主張。「今回の下落は半導体とメモリー関連株が主導。年初来の急騰に加え、ヘッジファンドやレバレッジ型上場投資信託(ETF)を中心にポジションが積み上がっていたことが重なった」と指摘。「強気相場が年末まで続くのであれば、調整は避けられず、結果的に健全なものだ」とも述べている。
マイクロン<MU> 955.78(+91.77 +10.62%)
インテル<INTC> 111.82(+12.65 +12.76%)
サンディスク<SNDK> 1655.76(+96.44 +6.18%)
ブロードコム<AVGO> 396.64(+10.91 +2.83%)
アップル<AAPL> 314.00(+6.66 +2.17%)
マイクロソフト<MSFT> 410.16(-6.51 -1.56%)
アマゾン<AMZN> 246.27(+0.24 +0.10%)
アルファベットC<GOOG> 359.05(-6.49 -1.78%)
アルファベットA<GOOGL> 361.92(-6.39 -1.73%)
テスラ<TSLA> 403.29(+12.29 +3.14%)
メタ<META> 587.70(-5.30 -0.89%)
エヌビディア<NVDA> 208.97(+3.87 +1.89%)
AMD<AMD> 488.14(+21.76 +4.67%)
イーライリリー<LLY> 1158.04(+26.62 +2.35%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダウ平均 50941.82(+75.04 +0.15%)
ナスダック 26077.17(+367.74 +1.43%)
CME日経平均先物 65960(大証終比:+2140 +3.26%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均、ナスダックとも反発。先週下落していた半導体株に買い戻しが入っておりナスダックは大幅高となっている。週末にイランとイスラエルに軍事衝突が発生したものの、イランが軍事作戦の終了を宣言したこともあり、安心感が広がっている模様。トランプ大統領が脆弱な停戦維持を図った。95ドル台に上昇していた原油相場も一時90ドル台まで伸び悩んでいた。
イランが日曜日に実施した攻撃は、ワシントンとテヘランの停戦維持に対する懸念を再燃。ミサイル攻撃は、イランのガリバフ国会議長が、米国による海上封鎖やレバノンに関する合意違反が停戦違反に当たると主張した後に行われた。その後、イラン外務省は、同国軍がイスラエルに対する軍事作戦を終了したと発表。ただし、イスラエルがレバノンへの攻撃を継続した場合は、さらなる攻撃の可能性を警告した。
ストラテジストは「株式市場は自らの成功の犠牲者になりつつあるのかもしれない」と指摘。「米労働市場は持ち直したが、高止まりするインフレが最大の懸念として残っている」と述べた。さらに「3月安値以降、グロース株やモメンタム株はほぼすべての資産を上回るパフォーマンスを示してきた。しかし、高金利・高インフレ環境下で、通常期待される動きではなく、コスト圧力が高止まりすれば失望売りにさらされる可能性がある」と警告した。
今週はインフレ指標の発表に加え、マスク氏率いるスペースXのIPOが金曜日に予定されており、投資家の注目が集まる。スペースXのIPOはウォール街史上最大級になるとみられ、AI関連銘柄の高バリュエーションが正当化されるかどうかを試す重要なイベントとなりそうだ。
「過去の相場サイクルでは、大型IPOが過熱相場のピークを象徴することが多かった。そのため今回のIPOが投資家心理に何を示唆するのか、市場にはどこか気まずい沈黙がある」との指摘も出ている。
一方、米大手証券のストラテジストは、先週の米株式市場の下落について「健全なリセット」だと主張。「今回の下落は半導体とメモリー関連株が主導。年初来の急騰に加え、ヘッジファンドやレバレッジ型上場投資信託(ETF)を中心にポジションが積み上がっていたことが重なった」と指摘。「強気相場が年末まで続くのであれば、調整は避けられず、結果的に健全なものだ」とも述べている。
マイクロン<MU> 955.78(+91.77 +10.62%)
インテル<INTC> 111.82(+12.65 +12.76%)
サンディスク<SNDK> 1655.76(+96.44 +6.18%)
ブロードコム<AVGO> 396.64(+10.91 +2.83%)
アップル<AAPL> 314.00(+6.66 +2.17%)
マイクロソフト<MSFT> 410.16(-6.51 -1.56%)
アマゾン<AMZN> 246.27(+0.24 +0.10%)
アルファベットC<GOOG> 359.05(-6.49 -1.78%)
アルファベットA<GOOGL> 361.92(-6.39 -1.73%)
テスラ<TSLA> 403.29(+12.29 +3.14%)
メタ<META> 587.70(-5.30 -0.89%)
エヌビディア<NVDA> 208.97(+3.87 +1.89%)
AMD<AMD> 488.14(+21.76 +4.67%)
イーライリリー<LLY> 1158.04(+26.62 +2.35%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース