2026年6月5日 22時50分
ガイドワイア、決算受け下落 第4四半期のサブスク売上高の見通しが予想下回る=米国株個別
(NY時間09:47)(日本時間22:47)
ガイドワイア<GWRE> 142.08(-9.09 -6.01%)
損保業界向けシステムのガイドワイア<GWRE>が下落。前日引け後に2-4月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期の売上高見通しを上方修正している。ただ、株価は冴えない反応。第4四半期のサブスク売上高の見通しが予想を下回ったことが嫌気されている。
今回の決算を受けて目標株価を引き下げたアナリストは、ARR(年間経常収益)の成長鈍化を指摘したほか、外部委託費用の増加により粗利益率が僅かに予想未達となった点にも言及した。
一方「アプリケーションソフトウェア銘柄にとって完璧な執行が求められる厳しい市場環境だが、同社は第4四半期に力強い業績を達成できる位置にある。会社側は第3四半期のARRの伸び鈍化を事前に示唆しており、先送りされた案件は第4四半期に成約する可能性が高い」とも評価している。
また、同社は規模やエコシステムの強みから、損保向けソフトウェア市場のリーダーであり続けるとの見方を示した。
(2-4月・第3四半期)
・1株利益(調整後):0.82ドル(予想:0.75ドル)
・売上高:3.73億ドル 27%増(予想:3.57億ドル)
サブスク:2.45億ドル 35%増(予想:2.42億ドル)
ライセンス:5600万ドル 2.2%減(予想:5350万ドル)
サービス:7180万ドル 32%増(予想:6080万ドル)
・営業利益(調整後):7780万ドル 69%増(予想:6460万ドル)
(5-7月・第4四半期見通し)
・売上高:3.96~4.06億ドル(予想:3.95億ドル)
サブスク:2.59~2.65億ドル(予想:2.64億ドル)
・営業利益(調整後):8600万~9600万ドル(予想:8380万ドル)
・ARR:12.3~12.4億ドル(予想:12.3億ドル)
(27年通期見通し)
・売上高:14.6~14.7億ドル(従来:14.4~14.5億ドル)(予想:14.5億ドル)
・営業利益(調整後):3.14~3.24億ドル(従来:2.93~3.03億ドル)(予想:3.00億ドル)
・ARR:12.3~12.4億ドルを維持(予想:12.3億ドル)
【企業概要】
米国内外の損保業界向けに、データ・アナリティクス・デジタル・人工知能を活用したコアシステムによるクラウドプラットフォームを提供する。保険商品の定義・配布・引受・保険契約者サービス・請求管理など、保険業務のライフサイクル全体にわたり、顧客のデータ管理効率化・運用効率化を支援する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ガイドワイア<GWRE> 142.08(-9.09 -6.01%)
損保業界向けシステムのガイドワイア<GWRE>が下落。前日引け後に2-4月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期の売上高見通しを上方修正している。ただ、株価は冴えない反応。第4四半期のサブスク売上高の見通しが予想を下回ったことが嫌気されている。
今回の決算を受けて目標株価を引き下げたアナリストは、ARR(年間経常収益)の成長鈍化を指摘したほか、外部委託費用の増加により粗利益率が僅かに予想未達となった点にも言及した。
一方「アプリケーションソフトウェア銘柄にとって完璧な執行が求められる厳しい市場環境だが、同社は第4四半期に力強い業績を達成できる位置にある。会社側は第3四半期のARRの伸び鈍化を事前に示唆しており、先送りされた案件は第4四半期に成約する可能性が高い」とも評価している。
また、同社は規模やエコシステムの強みから、損保向けソフトウェア市場のリーダーであり続けるとの見方を示した。
(2-4月・第3四半期)
・1株利益(調整後):0.82ドル(予想:0.75ドル)
・売上高:3.73億ドル 27%増(予想:3.57億ドル)
サブスク:2.45億ドル 35%増(予想:2.42億ドル)
ライセンス:5600万ドル 2.2%減(予想:5350万ドル)
サービス:7180万ドル 32%増(予想:6080万ドル)
・営業利益(調整後):7780万ドル 69%増(予想:6460万ドル)
(5-7月・第4四半期見通し)
・売上高:3.96~4.06億ドル(予想:3.95億ドル)
サブスク:2.59~2.65億ドル(予想:2.64億ドル)
・営業利益(調整後):8600万~9600万ドル(予想:8380万ドル)
・ARR:12.3~12.4億ドル(予想:12.3億ドル)
(27年通期見通し)
・売上高:14.6~14.7億ドル(従来:14.4~14.5億ドル)(予想:14.5億ドル)
・営業利益(調整後):3.14~3.24億ドル(従来:2.93~3.03億ドル)(予想:3.00億ドル)
・ARR:12.3~12.4億ドルを維持(予想:12.3億ドル)
【企業概要】
米国内外の損保業界向けに、データ・アナリティクス・デジタル・人工知能を活用したコアシステムによるクラウドプラットフォームを提供する。保険商品の定義・配布・引受・保険契約者サービス・請求管理など、保険業務のライフサイクル全体にわたり、顧客のデータ管理効率化・運用効率化を支援する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース