2026年6月2日 21時49分
ダウ先物は下落 過去最高値更新を消化 アルファベットが時間外で下落=米国株
米株価指数先物(6月限)(NY時間08:37)(日本時間21:37)
ダウ先物 50889(-245.00 -0.48%)
S&P500 7598.75(-14.50 -0.19%)
ナスダック100先物 30538.25(-28.00 -0.09%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100とも揃って下落。前日の過去最高値更新を消化する一方、米国とイランを巡る最新動向や大手IT・ハイテクの値動きを注視している。
アルファベット<GOOG><GOOGL>が時間外で下落しており雰囲気を圧迫。前日引け後にAIインフラの投資資金を確保するため、総額800億ドルの増資を実施すると発表。この資金調達にはバークシャー<BRK.B>による100億ドルの出資も含まれる。
アナリストは「今回の発表は最終的にネガティブだ」と指摘。「規模、成長率、利益率、キャッシュフローの面で資本主義史上最高クラスのビジネスモデルを持つ企業ですらAI投資を内部資金だけで賄えないのであれば、他にどの企業が可能なのか」と述べている。
一方、HPエンタープライズ<HPE>が決算を受け時間外で大幅高となっていることはサポートとなっている。今四半期の強気見通しと通期ガイダンスの上方修正が予想を大幅に上回った。第2四半期の決算は2018年以来最大の利益上振れとなった。
マーベル<MRVL>も時間外で大幅高。エヌビディア<NVDA>のフアンCEOが、同社は次の時価総額1兆ドル企業になる可能性があると発言したことが材料視されている。フアンCEOは「コンピューティング処理を細分化し、データセンター全体へ分散させる際に必要なのは接続性だ。そのためマーベルは極めて重要な存在だ」と評価した。
ストラテジストは「上昇相場の終了を示すサインはまだ見られない」と指摘。S&P500は9週連続で上昇しており、短期・中期・長期のモメンタムはいずれも良好だ」と指摘。また、「急騰後に短期間の調整を挟み再び上昇するフラッグ型パターンが複数確認されている」とも説明した。デル<DELL>がその代表例だという。「上昇ペースは非常に急激だが、現時点で過熱感を示す明確な売りシグナルは確認されていない」と述べている。
一方、中東情勢は情報が錯そうしており、和平合意が形成され、ホルムズ海峡は再開できるのか、不透明な情勢が続いている。市場では、中東情勢を巡る不透明感が引き続き重要なリスク要因として意識されているが、期待感は根強く本日の原油相場は下落している。
半導体のマイクロチップ<MCHP>が時間外で上昇。前日引け後に、AIやデータセンター向けの需要拡大が成長を支えているほか、原材料や部品コスト上昇への対応として、一部製品について選択的な値上げを実施する計画も明らかにした。
IT管理ソフトウエア開発のサービスナウ<NOW>が時間外で5日ぶりに反落。本日は買いが一服。取締役のブリッグス氏が、5月28日に約17万3000ドル相当の株式を売却したことを開示したこともきっかけとなった模様。
(NY時間08:47)(日本時間21:47)時間外
HPエンタープライズ<HPE> 60.74(+13.74 +29.23%)
マーベル<MRVL> 259.31(+39.88 +18.17%)
マイクロチップ<MCHP> 100.60(+9.08 +9.92%)
サービスナウ<NOW> 127.74(-8.12 -5.98%)
アップル<AAPL> 306.02(-0.29 -0.09%)
マイクロソフト<MSFT> 446.50(-14.02 -3.04%)
アマゾン<AMZN> 257.59(-3.67 -1.40%)
アルファベットC<GOOG> 361.77(-10.81 -2.90%)
アルファベットA<GOOGL> 365.10(-11.27 -2.99%)
テスラ<TSLA> 417.52(+1.64 +0.39%)
メタ<META> 603.51(+3.04 +0.51%)
エヌビディア<NVDA> 226.85(+2.49 +1.11%)
AMD<AMD> 505.01(-5.12 -1.00%)
イーライリリー<LLY> 1076.33(-5.87 -0.54%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダウ先物 50889(-245.00 -0.48%)
S&P500 7598.75(-14.50 -0.19%)
ナスダック100先物 30538.25(-28.00 -0.09%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100とも揃って下落。前日の過去最高値更新を消化する一方、米国とイランを巡る最新動向や大手IT・ハイテクの値動きを注視している。
アルファベット<GOOG><GOOGL>が時間外で下落しており雰囲気を圧迫。前日引け後にAIインフラの投資資金を確保するため、総額800億ドルの増資を実施すると発表。この資金調達にはバークシャー<BRK.B>による100億ドルの出資も含まれる。
アナリストは「今回の発表は最終的にネガティブだ」と指摘。「規模、成長率、利益率、キャッシュフローの面で資本主義史上最高クラスのビジネスモデルを持つ企業ですらAI投資を内部資金だけで賄えないのであれば、他にどの企業が可能なのか」と述べている。
一方、HPエンタープライズ<HPE>が決算を受け時間外で大幅高となっていることはサポートとなっている。今四半期の強気見通しと通期ガイダンスの上方修正が予想を大幅に上回った。第2四半期の決算は2018年以来最大の利益上振れとなった。
マーベル<MRVL>も時間外で大幅高。エヌビディア<NVDA>のフアンCEOが、同社は次の時価総額1兆ドル企業になる可能性があると発言したことが材料視されている。フアンCEOは「コンピューティング処理を細分化し、データセンター全体へ分散させる際に必要なのは接続性だ。そのためマーベルは極めて重要な存在だ」と評価した。
ストラテジストは「上昇相場の終了を示すサインはまだ見られない」と指摘。S&P500は9週連続で上昇しており、短期・中期・長期のモメンタムはいずれも良好だ」と指摘。また、「急騰後に短期間の調整を挟み再び上昇するフラッグ型パターンが複数確認されている」とも説明した。デル<DELL>がその代表例だという。「上昇ペースは非常に急激だが、現時点で過熱感を示す明確な売りシグナルは確認されていない」と述べている。
一方、中東情勢は情報が錯そうしており、和平合意が形成され、ホルムズ海峡は再開できるのか、不透明な情勢が続いている。市場では、中東情勢を巡る不透明感が引き続き重要なリスク要因として意識されているが、期待感は根強く本日の原油相場は下落している。
半導体のマイクロチップ<MCHP>が時間外で上昇。前日引け後に、AIやデータセンター向けの需要拡大が成長を支えているほか、原材料や部品コスト上昇への対応として、一部製品について選択的な値上げを実施する計画も明らかにした。
IT管理ソフトウエア開発のサービスナウ<NOW>が時間外で5日ぶりに反落。本日は買いが一服。取締役のブリッグス氏が、5月28日に約17万3000ドル相当の株式を売却したことを開示したこともきっかけとなった模様。
(NY時間08:47)(日本時間21:47)時間外
HPエンタープライズ<HPE> 60.74(+13.74 +29.23%)
マーベル<MRVL> 259.31(+39.88 +18.17%)
マイクロチップ<MCHP> 100.60(+9.08 +9.92%)
サービスナウ<NOW> 127.74(-8.12 -5.98%)
アップル<AAPL> 306.02(-0.29 -0.09%)
マイクロソフト<MSFT> 446.50(-14.02 -3.04%)
アマゾン<AMZN> 257.59(-3.67 -1.40%)
アルファベットC<GOOG> 361.77(-10.81 -2.90%)
アルファベットA<GOOGL> 365.10(-11.27 -2.99%)
テスラ<TSLA> 417.52(+1.64 +0.39%)
メタ<META> 603.51(+3.04 +0.51%)
エヌビディア<NVDA> 226.85(+2.49 +1.11%)
AMD<AMD> 505.01(-5.12 -1.00%)
イーライリリー<LLY> 1076.33(-5.87 -0.54%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース