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    2026年5月23日 4時03分

    米国の対イラン軍事作戦でNATOの足並み乱れる NATO首脳会議は緊張

     ルビオ米国務長官は、NATO加盟国がイランへの軍事攻撃への積極関与を拒否したことについて、トランプ大統領が強い失望を示していると明らかにした。米国はイランとの交渉決裂に備え、ホルムズ海峡封鎖解除に向けた軍事支援を求めているが、欧州側の足並みは乱れている。この対立により、7月にアンカラで開催されるNATO首脳会議は異例の緊張感に包まれる見通しだ。

     作戦を巡っては欧州の対応に差が出た。スペインが国内基地の利用を全面拒否した一方、英国は自国基地からの出撃を容認。しかし他の大半の加盟国は38日間の攻撃に不参加を貫いた。ルビオ長官は有事の基地使用拒否に対し「欧州の米軍基地の価値自体を問い直す」と不満を募らせる。

     さらに米国の欧州駐留米軍削減計画が混乱に拍車をかける。独首相の発言にトランプ大統領が激怒し、独駐留米軍の5000人削減を発表した一方、SNSで突如「ポーランドへ5000人追加派遣」を表明。一貫性を欠く政策に欧州から苦言を呈する声も上がっている。米国の強硬姿勢は安全保障の枠組みを揺るがしており、NATO首脳会議での激しい応酬は必至とみられる。

    株探ニュース