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    2026年4月24日 22時41分

    P&G、決算受け上昇 既存事業売上高がこの1年以上で最高の伸び ビューティー部門が好調=米国株個別

    (NY時間09:38)(日本時間22:38)
    インテル<INTC> 82.76(+15.98 +23.93%)
    P&G<PG> 150.64(+6.02 +4.16%)

     P&G<PG>が上昇。取引開始前に1-3月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。通期ガイダンスも公表し、既存事業売上高および1株利益の見通しは据え置いている。一方、今期の原材料コストの見通しは大幅に引き上げた。

     第3四半期における既存事業売上高は、この1年以上で最高の伸びとなったほか、販売数量も予想を上回った。セグメント別ではビューティー部門が最も好調で、既存事業売上高は7%増と2023年以来の高い伸びを記録。ヘアケア製品の容量・価格調整や、欧州・北米での製品改良が寄与した。

     同社は近年、製品の新バージョンや新配合の開発を進め、競合製品より高い効果を訴求する戦略を強化しており、これが奏功している。ジェジュリカーCEOは声明で「全カテゴリーで幅広い成長を達成しており、投資を拡大している」と述べた。

     今回の結果は、中東情勢などによる不透明感や物価上昇の中で、消費者が支出に慎重姿勢を維持する中でも、家庭用品業界全体にとって前向きなシグナルと見られている。

    (7-9月・第3四半期)
    ・1株利益(コア):1.59ドル(予想:1.56ドル)
    ・売上高:212.4億ドル 7.4%増(予想:205.0億ドル)
    ・既存事業売上高:3%増(予想:1.86%)
      ビューティー:7%増(予想:2.47%)
      グルーミング:1%増(予想:1.45%)
      ヘルスケア:2%増(予想:1.77%)
      ファブリック・ホームケア:3%増(予想:1.98%)
      ベビー・フェミニン・ファミリー:3%増(予想:1.47%)
    ・粗利益率:49.5%
    ・FCF(調整後):30.3億ドル

    (通期見通し)
    ・既存事業売上高:0~4%増を維持(予想:1.45%)
    ・1株利益(コア):6.83~7.09ドルを維持(予想:6.96ドル)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース