2026年1月22日 22時57分
ダウ先物は続伸 前日の流れ継続 IT・ハイテク株に買い=米国株
米株価指数先物(3月限)(NY時間08:47)(日本時間22:47)
ダウ先物 49480(+215.00 +0.44%)
S&P500 6954.25(+44.25 +0.64%)
ナスダック100先物 25719.75(+248.75 +0.98%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100先物が揃って上昇。前日の流れを継続している。先ほど発表の米新規失業保険申請件数や第3四半期のGDP確報値に、米株式市場はポジティブな反応を見せているが、大きな動きには至っていない。
前日の地政学リスクの後退を受けた幅広い株高を背景に市場の雰囲気は改善している。エヌビディア<NVDA>やマイクロソフト<MSFT>などのIT・ハイテク大手がそれぞれ時間外で上昇。トランプ大統領が2月1日に開始予定だった欧州向けの関税を撤回すると表明し、さらにグリーンランドを巡る合意の枠組みに達したと発表したことで前日の米株式市場は急伸した。
ここ数週間に渡りグリーンランドの米国支配を強く求めてきたトランプ大統領は、NATOのルッテ事務総長とグリーンランドに関する将来の合意の枠組みを形成したと投稿。ダボス会議の演説では武力行使はないとも発言していた。
一部からは、「グリーンランド危機は沈静化しつつあり、最近の売りを巻き戻しているように見える。ただし、枠組みの詳細はまだ明らかになっていない」との指摘が出ている一方、「この安堵感による上昇は、金融やエネルギーといった伝統的な景気循環セクターの大幅な上昇をもたらしている」との声も出ている。相場の上昇が幅広い銘柄に広がるのは健全な市場の特徴だという。
「今回も“押し目買い”が有効であることが証明された。年内はボラティリティの高まりが予想されるが、強気相場が続くとの見方は依然として有力。企業業績予想はマグニフィセント7のAI関連銘柄だけでなく、金融や工業などのセクター全体で上昇し続けている」とのコメントも聞かれる。
ただ、週ベースではまだ下落基調にある。ダウ平均は週間で0.6%安、S&P500とナスダックはそれぞれ約0.9%安、1.2%安となっている。
マイクロン<MU>が時間外で5日続伸。アナリストが投資判断を「買い」でカバレッジを開始した。現在進行中のメモリの「スーパーサイクル」を理由に挙げている。
エンターテインメント・メディアのスフィア・エンターテインメント<SPHR>が時間外で上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を110ドルとした。
航空エンジン、宇宙のGEエアロスペース<GE>が取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。26年度の見通しも公表し、1株利益、フリーキャッシュフロー(FCF)とも予想を上回る見通しを示している。ただ、時間外で株価は下落。
P&G<PG>が時間外で小幅高。取引開始前に10-12月期決算(第2四半期)を発表し、コア1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想を下回った。既存事業売上高も0%の伸びと予想を下回っている。
なお、このあと日本時間0時にFRBが重要視しているインフレ指標であるPCE価格指数が公表される。
また、引け後の決算ではインテル<INTC>が発表を予定。同社株は2022年1月以来の高値水準を回復しているが、売上高は減少が見込まれているものの、追い風となる要因もいくつか指摘されている。
(NY時間08:57)(日本時間22:57)時間外
マイクロン<MU> 395.01(+5.90 +1.52%)
スフィア<SPHR> 96.54(+3.39 +3.64%)
GEエアロ<GE> 308.00(-10.50 -3.30%)
P&G<PG> 146.48(+0.42 +0.29%)
インテル<INTC> 54.18(-0.07 -0.13%)
アップル<AAPL> 249.43(+1.78 +0.72%)
マイクロソフト<MSFT> 449.20(+5.09 +1.15%)
アマゾン<AMZN> 234.50(+3.19 +1.38%)
アルファベットC<GOOG> 335.20(+6.82 +2.08%)
アルファベットA<GOOGL> 335.19(+6.81 +2.07%)
テスラ<TSLA> 436.86(+5.42 +1.26%)
メタ<META> 629.50(+16.54 +2.70%)
エヌビディア<NVDA> 184.76(+1.44 +0.79%)
AMD<AMD> 252.72(+2.92 +1.17%)
イーライリリー<LLY> 1079.52(+1.00 +0.09%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダウ先物 49480(+215.00 +0.44%)
S&P500 6954.25(+44.25 +0.64%)
ナスダック100先物 25719.75(+248.75 +0.98%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100先物が揃って上昇。前日の流れを継続している。先ほど発表の米新規失業保険申請件数や第3四半期のGDP確報値に、米株式市場はポジティブな反応を見せているが、大きな動きには至っていない。
前日の地政学リスクの後退を受けた幅広い株高を背景に市場の雰囲気は改善している。エヌビディア<NVDA>やマイクロソフト<MSFT>などのIT・ハイテク大手がそれぞれ時間外で上昇。トランプ大統領が2月1日に開始予定だった欧州向けの関税を撤回すると表明し、さらにグリーンランドを巡る合意の枠組みに達したと発表したことで前日の米株式市場は急伸した。
ここ数週間に渡りグリーンランドの米国支配を強く求めてきたトランプ大統領は、NATOのルッテ事務総長とグリーンランドに関する将来の合意の枠組みを形成したと投稿。ダボス会議の演説では武力行使はないとも発言していた。
一部からは、「グリーンランド危機は沈静化しつつあり、最近の売りを巻き戻しているように見える。ただし、枠組みの詳細はまだ明らかになっていない」との指摘が出ている一方、「この安堵感による上昇は、金融やエネルギーといった伝統的な景気循環セクターの大幅な上昇をもたらしている」との声も出ている。相場の上昇が幅広い銘柄に広がるのは健全な市場の特徴だという。
「今回も“押し目買い”が有効であることが証明された。年内はボラティリティの高まりが予想されるが、強気相場が続くとの見方は依然として有力。企業業績予想はマグニフィセント7のAI関連銘柄だけでなく、金融や工業などのセクター全体で上昇し続けている」とのコメントも聞かれる。
ただ、週ベースではまだ下落基調にある。ダウ平均は週間で0.6%安、S&P500とナスダックはそれぞれ約0.9%安、1.2%安となっている。
マイクロン<MU>が時間外で5日続伸。アナリストが投資判断を「買い」でカバレッジを開始した。現在進行中のメモリの「スーパーサイクル」を理由に挙げている。
エンターテインメント・メディアのスフィア・エンターテインメント<SPHR>が時間外で上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を110ドルとした。
航空エンジン、宇宙のGEエアロスペース<GE>が取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。26年度の見通しも公表し、1株利益、フリーキャッシュフロー(FCF)とも予想を上回る見通しを示している。ただ、時間外で株価は下落。
P&G<PG>が時間外で小幅高。取引開始前に10-12月期決算(第2四半期)を発表し、コア1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想を下回った。既存事業売上高も0%の伸びと予想を下回っている。
なお、このあと日本時間0時にFRBが重要視しているインフレ指標であるPCE価格指数が公表される。
また、引け後の決算ではインテル<INTC>が発表を予定。同社株は2022年1月以来の高値水準を回復しているが、売上高は減少が見込まれているものの、追い風となる要因もいくつか指摘されている。
(NY時間08:57)(日本時間22:57)時間外
マイクロン<MU> 395.01(+5.90 +1.52%)
スフィア<SPHR> 96.54(+3.39 +3.64%)
GEエアロ<GE> 308.00(-10.50 -3.30%)
P&G<PG> 146.48(+0.42 +0.29%)
インテル<INTC> 54.18(-0.07 -0.13%)
アップル<AAPL> 249.43(+1.78 +0.72%)
マイクロソフト<MSFT> 449.20(+5.09 +1.15%)
アマゾン<AMZN> 234.50(+3.19 +1.38%)
アルファベットC<GOOG> 335.20(+6.82 +2.08%)
アルファベットA<GOOGL> 335.19(+6.81 +2.07%)
テスラ<TSLA> 436.86(+5.42 +1.26%)
メタ<META> 629.50(+16.54 +2.70%)
エヌビディア<NVDA> 184.76(+1.44 +0.79%)
AMD<AMD> 252.72(+2.92 +1.17%)
イーライリリー<LLY> 1079.52(+1.00 +0.09%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース