2026年1月22日 1時50分
シュワブ、決算受け下落 好調な株式市場の恩恵を取り込めず=米国株個別
(NY時間11:48)(日本時間01:48)
チャールズ・シュワブ<SCHW> 102.69(+1.70 +1.68%)
金融サービスのチャールズ・シュワブ<SCHW>が下落。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益は予想範囲内だったものの、経常収益が予想をやや下回ったことが嫌気されている模様。一方、、第4四半期の新規純資産流入は予想を上回った。
株式市場が好調だった年にもかかわらず十分にその恩恵を取り込めていないことが示された。ワースターCEOは「顧客は資産運用、取引、銀行サービスに渡って弊社でより多くの金融取引を行っており、エンゲージメントは過去最高水準だ」と述べた。
トランプ大統領の貿易戦争や地政学的リスクで市場が乱高下する中、顧客に対して基本的に長期方針を維持するよう助言してきたが、ボラティリティ局面では、押し目買い・戻り売りを行う動きも見られたという。
また、大統領選やスポーツまで対象とする予測市場の拡大が個人の金融判断に与える影響にも直面。
第4四半期の顧客資産総額は過去最高の11.9兆ドルに達し、同社は11月に未公開株取引のマーケットプレイスを約6.6億ドルで買収して事業領域を拡大した。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.39ドル(予想:1.39ドル)
・経常収益:63.4億ドル(予想:63.7億ドル)
・純新規資産:1582億ドル
・新規・既存顧客による純資産:1639億ドル
・顧客資産総額:11.9兆ドル(予想:11.95兆ドル)
・1日平均取引件数:827万件(予想:804万件)
・取引当たり売上高:2.05ドル(予想:2.08ドル)
・純受取利息(NII):31.7億ドル(予想:31.9億ドル)
・銀行預金口座手数料:2.38億ドル(予想:2.40億ドル)
・トレーディング収入:10.7億ドル(予想:10.6億ドル)
・資産運用・管理手数料:17.3億ドル(予想:17.1億ドル)
・銀行預金残高:2557億ドル(予想:2520億ドル)
・新規証券口座:127万口座(予想:118万口座)
・アクティブ証券口座数:3851万口座(予想:3835万口座)
(12月実績)
・新規顧客純資産:454億ドル
【企業概要】
子会社を通じて米国内外の個人・機関投資家向けに、資産運用管理・証券仲介・銀行業務・保管・財務アドバイザリーサービスを提供する。株式・債券・先物などの仲介アカウント、投資信託、上場投資信託、パーソナルアドバイス、預金口座、第一抵当権付住宅用不動産担保ローン、信託などを手掛ける。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
チャールズ・シュワブ<SCHW> 102.69(+1.70 +1.68%)
金融サービスのチャールズ・シュワブ<SCHW>が下落。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益は予想範囲内だったものの、経常収益が予想をやや下回ったことが嫌気されている模様。一方、、第4四半期の新規純資産流入は予想を上回った。
株式市場が好調だった年にもかかわらず十分にその恩恵を取り込めていないことが示された。ワースターCEOは「顧客は資産運用、取引、銀行サービスに渡って弊社でより多くの金融取引を行っており、エンゲージメントは過去最高水準だ」と述べた。
トランプ大統領の貿易戦争や地政学的リスクで市場が乱高下する中、顧客に対して基本的に長期方針を維持するよう助言してきたが、ボラティリティ局面では、押し目買い・戻り売りを行う動きも見られたという。
また、大統領選やスポーツまで対象とする予測市場の拡大が個人の金融判断に与える影響にも直面。
第4四半期の顧客資産総額は過去最高の11.9兆ドルに達し、同社は11月に未公開株取引のマーケットプレイスを約6.6億ドルで買収して事業領域を拡大した。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.39ドル(予想:1.39ドル)
・経常収益:63.4億ドル(予想:63.7億ドル)
・純新規資産:1582億ドル
・新規・既存顧客による純資産:1639億ドル
・顧客資産総額:11.9兆ドル(予想:11.95兆ドル)
・1日平均取引件数:827万件(予想:804万件)
・取引当たり売上高:2.05ドル(予想:2.08ドル)
・純受取利息(NII):31.7億ドル(予想:31.9億ドル)
・銀行預金口座手数料:2.38億ドル(予想:2.40億ドル)
・トレーディング収入:10.7億ドル(予想:10.6億ドル)
・資産運用・管理手数料:17.3億ドル(予想:17.1億ドル)
・銀行預金残高:2557億ドル(予想:2520億ドル)
・新規証券口座:127万口座(予想:118万口座)
・アクティブ証券口座数:3851万口座(予想:3835万口座)
(12月実績)
・新規顧客純資産:454億ドル
【企業概要】
子会社を通じて米国内外の個人・機関投資家向けに、資産運用管理・証券仲介・銀行業務・保管・財務アドバイザリーサービスを提供する。株式・債券・先物などの仲介アカウント、投資信託、上場投資信託、パーソナルアドバイス、預金口座、第一抵当権付住宅用不動産担保ローン、信託などを手掛ける。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース