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    2026年1月16日 23時42分

    JBハントが決算 貨物需要の低迷継続を示す 株価は小幅安に留まる=米国株個別

    (NY時間09:40)(日本時間23:40)
    JBハント<JBHT> 205.17(-1.35 -0.65%)

     トラック輸送のJBハント・トランスポート・サービシズ<JBHT>が前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益が予想を上回ったものの、売上高が予想範囲内となった。貨物需要の低迷が続いていることを示したと捉えられている。

     最大部門である複合一貫輸送(インターモーダル)部門の減収に加え、貨物仲介を担う統合キャパシティやラストマイル部門の減収が重しとなった。

     第4四半期は長距離の大陸横断輸送が減少し、複合一貫輸送は米東部での短距離輸送にシフトしており、大陸横断輸送は6%減少した。一方、東部ネットワークの輸送量は5%増加し、短距離ルートやトラックから鉄道への需要転換が引き続き強いことを反映している。

     今回の結果は、パンデミック後の貨物需要の鈍化と供給過剰に苦しむトラック業界の厳しい状況を浮き彫りにした。

     アナリストは「悪い四半期ではなかったが、前四半期ほどの上振れのインパクトはなかった」と述べ、貨物輸送量の伸び悩みを指摘した。

     ただ、株価は小幅安での推移に留まっている。

    (10-12月・第4四半期)
    ・1株利益:1.90ドル(予想:1.81ドル)
    ・売上高:31.0億ドル 1.6%減(予想:31.1億ドル)
      複合一貫:15.5億ドル 3%減(予想:15.5億ドル)
      専属契約:8.43億ドル 0.5%増(予想:8.68億ドル)
      統合キャパシティ:3.05億ドル 1%減(予想:2.98億ドル)
      トラック:2.00億ドル 10%増(予想:1.89億ドル)
      ラストマイル:2.06億ドル 9.6%減(予想:2.13億ドル)
    ・複合一貫取扱量:55万1302件(予想:54万8085件)
    ・専属契約取扱量:95万7765件(予想:97万
    ・トラックロード取扱量:11万8025件 15%増(予想:11万0282件)
    ・平均稼働トラック数:1万2605台(予想:1万2771台)

    【企業概要】
     米国・カナダ・メキシコで、法人・個人顧客向けに輸送・仲介・配送サービスを提供する。フルトラックロードや提携鉄道会社のコンテナ貨物輸送、地域や住宅へのラストマイル配送、および労働力・システム等のサービスを提供する。家電・食品・建材・化粧品・自動車部品・電子機器等の幅広い貨物を輸送または輸送手配する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース