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    2026年1月13日 5時50分

    シティグループ、今週約1000人の人員削減を実施する見通し=米国株個別

    (NY時間15:49)(日本時間05:49)
    シティグループ<C> 117.52(-3.80 -3.13%)

     シティグループ<C>は今週、約1000人の人員削減を実施する見通しで、フレイザーCEOが進めるコスト抑制と収益力改善の取り組みの一環となる。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。

     同社は2026年末までに2万人の削減を行う計画を2年前に発表し、今回の削減もその一環に当たる。9月末時点の従業員数は22万7000人だった。

     同銀は長年に渡り米大手銀の中で業績が見劣りしてきたが、2021年に就任したフレイザーCEOの下で組織改革を進め、海外リテール事業の縮小や中核業務の再編に取り組んできた。同銀は声明で「2026年も人員削減を継続する。現在の事業ニーズに合致した人員体制、テクノロジーによる効率化、変革の進展を反映した調整だ」と説明している。

     同銀は今週、決算発表や2025年の賞与通知も予定しており、多忙な週となる。メイソンCFOは2年前、2026年末までに全社の従業員数を約6万人減らし、18万人程度にすると述べていた。これにはメキシコのリテール銀行事業のIPOに伴う約4万人の離職も含まれる。

     目標達成には今週の削減に加え、今年さらに数千人規模の削減とバナメックス事業の上場が必要となる。昨年10月にはフレイザーCEOが2007年以来初めて取締役会議長を兼務するCEOとなり、11月にはメイソンCFOが年内退任を発表した。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース