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    2026年1月7日 0時33分

    エヌビディアが上昇 自動運転の新技術「アルパマヨ」を披露=米国株個別

    (NY時間10:32)(日本時間00:32)
    エヌビディア<NVDA> 191.31(+3.19 +1.70%)
    アルファベットC<GOOG> 314.87(-2.45 -0.77%)
    アルファベットA<GOOGL> 314.30(-2.24 -0.71%)
    テスラ<TSLA> 438.87(-12.80 -2.83%)

     エヌビディア<NVDA>が、テスラ<TSLA>やアルファベット<GOOG><GOOGL>傘下のウェイモが主導してきた自動運転分野を揺さぶる存在になりつつある。

     前日からラスベガスで開催されているテクノロジー見本市(CES)で、エヌビディアのファンCEOは、自動運転がチャットGPTの瞬間を迎えていると表現し、深い推論能力で稀な状況への対応や複雑な環境での安全な走行、判断理由の説明まで可能にする新技術「アルパマヨ」を披露した。これはルールベースではなく「考える頭脳」として、警官が赤信号で進行を促すような場面でも判断できるという。

     エヌビディアは8年に渡り自動運転に取り組み、車載コンピューター「Thor」向けのチップ販売と、仮想世界でAIを訓練する開発者ツールの普及を狙う。

     一方、同社は車を作らずロボタクシー運営もしないため、テスラ<TSLA>やウェイモにとっては好材料でもあるが、Thorを採用するルーシッド<LCID>、メルセデス・ベンツ、BYDなどが増えることで競争は激化し、メルセデスのCLAは今年、テスラ<TSLA>に似た運転支援を投入する予定だ。

     将来的には、米5都市でロボタクシーを展開するウェイモや、6月にテキサス州オースティンでサービスを開始したテスラにとって競合増加を意味する。

     ファンCEOは「自動運転は最大級のロボティクス産業になる」と述べ、10年以内に世界の車の非常に大きな割合が自動化されると見通すが、能力の裾野拡大はロボタクシーの評価手法を変え得る。

     本日のエヌビディア株は上昇。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース