ストラテジストによると、株式投資家のセンチメントは３週連続で強気を維持したものの、弱気見通しとの差はやや縮小したと述べている。先週は株式の総合的なポジションが低下したが、依然としてややオーバーウエートの水準にあると指摘。

　一方、裁量投資家の配分は、数週間前のややオーバーウエートから小幅なアンダーウエートへと低下し、３月以降続いてきた慎重レンジの下半分に戻ったという。また、システマティック戦略のポジションは概ね横ばいで推移したとしている。

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美


株探ニュース