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    2025年12月15日 23時49分

    サービスナウが下落 アルミス社の買収に向け最終段階と伝わる 最大70億ドル規模の可能性=米国株個別

    (NY時間09:46)(日本時間23:46)
    サービスナウ<NOW> 786.13(-78.93 -9.12%)

     業務用ソフトウエアを手掛けるサービスナウ<NOW>が下落。サイバーセキュリティーの新興企業アルミス社の買収に向け、最終段階の協議を進めていると伝わった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。取引額は最大70億ドルに達する可能性があり、実現すればサービスナウにとって過去最大規模の買収となる。発表は数日中にも正式に行われる可能性があるという。

     アルミスはイスラエル軍のサイバー情報部隊出身者が創業。サンフランシスコに本拠を置き、医療や金融サービス、防衛など幅広い業界向けに、機器に潜むセキュリティー上の脅威を特定し追跡する。

     アルミス社買収が実現すれば、サイバーセキュリティー機能を自社サービスに積極的に取り入れる同業各社に追随することになる。

    【企業概要】
     世界の企業・大学・政府機関等向けに、エンドツーエンドのAI対応ワークフロー自動化プラットフォームを提供する。AI対応のワークフローにより、様々な部門やシステムをシームレスに接続して、生産性の向上、プロセスの合理化、従業員と顧客双方のエクスペリエンスの改善等の成果をもたらし、顧客のDXを推進する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース