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    2026年2月9日 23時40分

    ヒムズ&ハーズが大幅安 肥満薬の模倣薬の販売を一時停止=米国株個別

    (NY時間09:40)(日本時間23:40)
    ヒムズ&ハーズ<HIMS> 16.97(-6.05 -26.28%)

     テレヘルス(遠隔医療)のヒムズ&ハーズ・ヘルス<HIMS>が大幅安。同社は肥満症治療薬の模倣薬も手掛けているが、その販売を一時停止することを明らかにした。2日前に提供を開始したばかりだったが、FDAが同社を巡る調査に乗り出したことを受けた措置。

     同社は7日に投稿で、「業界関係者との協議を踏まえ、この治療薬へのアクセス提供を中止することを決定した」と述べた。FDAは6日、同社などが販売するコピー版の肥満薬を規制する方針を発表した。

     同社はその前日、ノボノルディスクの肥満症治療薬「ウゴービ」の安価な模倣薬を発売。ノボは、利用者を保護するために法的および規制上の措置を求めると直ちに表明していた。

     FDAのマカリー長官は声明で、規制方針はFDAが品質と安全性、有効性を検証できない医薬品から消費者を保護することを目的としていると説明した。

     イーライリリー<LLY>やノボを含む製薬会社は、調剤薬局が肥満症治療薬の有効成分を使って調合する製品のまん延について、FDAが十分に対処していないと抗議してきた。

     米保健福祉省のスチュアート法律顧問は6日、同社が連邦食品・医薬品・化粧品法に違反した疑いについて、同省が司法省に伝えたことをXへの投稿で明らかにした。

     これについてノボとイーライリリーは、歓迎を表明。一方、ヒムズ側は、われわれは法を順守しているとし、手頃な価格のヘルスケアへの安全なアクセスを確保するため、引き続きFDAと協議する考えを示した。

    【企業概要】
     ヘルスケア向けのクラウドベースのテクノロジーを設計・構築する。セクシャルヘルス、脱毛・皮膚科、プライマリーケア、ビヘイビアヘルスなどの専門分野におけるケアの為に、独自のウェブサイト、遠隔医療プラットフォーム、電子カルテシステム、薬局との連携で、モバイルファーストのサービスを提供する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース