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    2025年12月11日 2時25分

    カナダと米国の往来は低迷続く トランプ政権の政策が依然影響

     カナダ統計局の速報値によると、トランプ政権の政策がもたらす緊張と不透明感が依然として影響する中、カナダと米国の往来は低迷が続いていることが明らかとなった。

     11月にカナダ人による米国から車での帰国旅客数が前年同月比28.6%減の約130万件となり、11カ月連続の減少となった。月内で最も多かったのは米感謝祭とブラックフライデー後の11月30日だった。

     一方、米国居住者によるカナダへの車での旅行も11.5%減の84万1600件と10カ月連続で減少。さらに、非居住者によるカナダへの航空渡航は4.3%減となり、特に米国人の訪問が12.6%減と大きく落ち込んだことで、海外からの増加分を相殺した。


    株探ニュース