2025年6月18日 23時46分
トランプ大統領、対イラン攻撃への米軍参加に言及避ける イラン側から交渉の打診も
トランプ大統領は、米国がイスラエルの対イラン軍事攻撃に参加するかどうかについて明言を避け、「やるかもしれないし、やらないかもしれない。誰にも私の行動は分からない」と語った。
トランプ大統領はイスラエルのネタニヤフ首相に対し、「攻撃を続けろ」と励ましたとしながらも、米軍の参加については明言を避けた。「私はそのまま続けろと言った」と発言。
さらにトランプ大統領は、イラン政府から米国に対して接触があったことを明らかにし、ホワイトハウスでの会談を提案されたとも述べた。大統領は対話の可能性を完全に否定はしなかったものの、実現性には懐疑的な見方を示した。「私の忍耐はすでに尽きた」とし、対話に消極的な姿勢を滲ませている。「話し合うにはもう遅過ぎる。1週間前とは状況がまるで違う」と強調した。イラン側の誰が接触してきたかについては明らかにしていない。
イランの最高指導者ハメネイ師が「無条件降伏」の要求を拒否したことに対しては、「グッドラック(幸運を祈る)」と皮肉を込めてコメントした。
株探ニュース
トランプ大統領はイスラエルのネタニヤフ首相に対し、「攻撃を続けろ」と励ましたとしながらも、米軍の参加については明言を避けた。「私はそのまま続けろと言った」と発言。
さらにトランプ大統領は、イラン政府から米国に対して接触があったことを明らかにし、ホワイトハウスでの会談を提案されたとも述べた。大統領は対話の可能性を完全に否定はしなかったものの、実現性には懐疑的な見方を示した。「私の忍耐はすでに尽きた」とし、対話に消極的な姿勢を滲ませている。「話し合うにはもう遅過ぎる。1週間前とは状況がまるで違う」と強調した。イラン側の誰が接触してきたかについては明らかにしていない。
イランの最高指導者ハメネイ師が「無条件降伏」の要求を拒否したことに対しては、「グッドラック(幸運を祈る)」と皮肉を込めてコメントした。
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